OSX server & wordpressで自動更新が出来ない!
ここしばらく、OS10.6 server上にインストールしたwordpressの自動更新が出来なくなっておりました。
以下のようなメッセージが出て、ストップしてしまいます。
更新を展開しています…
ファイルをコピーできませんでした。
インストール失敗
サーバーの挙動を見ていると、ダウンロードはできている。
wp-content フォルダのupgradeフォルダに、ファイルは現れる。しかし、次の瞬間、ファイルコピーが出来ずに止まってしまいます。
たまたま職場に来ていたシステムに詳しい人に質問すると、おそらくアクセス権とのこと。
対処方法は、wordpress最上位フォルダを右クリックして>情報を見る>共有とアクセス権のところをみて、
everyoneのアクセス権を一瞬、読み出しのみ>読み書きに変更。
鍵をクリックして管理者の認証をし、歯車マークから内包している項目に適用を選択
その後にwordpressの管理ページから自動更新を試みると、これが一発でOKでした。
すぐに、先ほど変更したeveryoneのアクセス権を読み出しのみに変更して、歯車マーク>内包している項目に適用、でもとに戻しておきます。
OSX serverはACLやらPOSIXやらいろいろアクセス権についての項目があるのだけれど、どれがどの項目に関連していて、優先順位がどうなっているのか、いまいちはっきりしないのが悩みの種ですが、これでいけるのかとびっくりしました。とりいそぎ備忘録として。
This entry was posted on 木曜日, 7月 10th, 2014 at 9:46 PM and is filed under Server on OSX, Tips, wordpress. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.
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