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Archive for the ‘Tips’ Category

OSX server & wordpressで自動更新が出来ない!

ここしばらく、OS10.6 server上にインストールしたwordpressの自動更新が出来なくなっておりました。

以下のようなメッセージが出て、ストップしてしまいます。

更新を展開しています…

ファイルをコピーできませんでした。

インストール失敗

サーバーの挙動を見ていると、ダウンロードはできている。

wp-content フォルダのupgradeフォルダに、ファイルは現れる。しかし、次の瞬間、ファイルコピーが出来ずに止まってしまいます。

たまたま職場に来ていたシステムに詳しい人に質問すると、おそらくアクセス権とのこと。

対処方法は、wordpress最上位フォルダを右クリックして>情報を見る>共有とアクセス権のところをみて、

everyoneのアクセス権を一瞬、読み出しのみ>読み書きに変更。

鍵をクリックして管理者の認証をし、歯車マークから内包している項目に適用を選択

その後にwordpressの管理ページから自動更新を試みると、これが一発でOKでした。

すぐに、先ほど変更したeveryoneのアクセス権を読み出しのみに変更して、歯車マーク>内包している項目に適用、でもとに戻しておきます。

OSX serverはACLやらPOSIXやらいろいろアクセス権についての項目があるのだけれど、どれがどの項目に関連していて、優先順位がどうなっているのか、いまいちはっきりしないのが悩みの種ですが、これでいけるのかとびっくりしました。とりいそぎ備忘録として。

WHR-HP-G54のブリッジモードでネットにつながらない!

もともとうちのネットワーク構成はADSLで

ADSLモデム<-有線->WHR-HP-G54(ブロードバンド無線ルータ)
 <-有線->PC
 <-無線->NotePC&iPodtouch

 という構成でした。この時はルータ機能を持ったのはWHR-HP-G54だけなので、そのまま何も考えずマニュアル通りでうまく運用できていました。ところが、引っ越しに伴ってフレッツ光プレミアムにかえたら機器構成を変えないといけなかったんですね。

VDSLモデル<-有線->CTU<-有線->GigaHub
 <-有線->PC
 <-有線->WHR-HP-G54<-無線->iPodtouch

 という構成に変えないといけないわけです。この時、NTTから提供されるCTUはルータ機能を内蔵しているため、WHR-HP-G54のルータ機能を切ってブリッジモードで接続しないといけないわけですよ。これの設定に悪戦苦闘していました。とりいそぎ、何よりもやらないといけないことは、IPをCTUに併せて変更し固定してしまうことです。通常ではWHR-HP-G54は192.168.11.1をIPとして持っていて、ブリッジモードの時は192.168.11.100をIPとして設定されています。

 しかし、フレッツ光プレミアムでは192.168.24.***というのがCTUから与えられるIPになっていて、(私の環境の場合)WHR-HP-G54をボディ下面のティップスイッチと機器にアクセスしての設定変更ではうまくいかないわけですよ。ですから、まずディップスイッチでBRL側にしたWHR-HP-G54だけをPCにLAN接続して、192.168.11.100でWHR-HP-G54にアクセスし、LANポート設定でCTUの与えるIPのなかでもトラブルにならないIPに固定してしまいます。たとえば192.168.24.200等のようにするわけですね。これは最低限必要です。

WHR-HP-G54LAN.jpg これだけの設定でうまくいくはずなんですが、iPodtouchは全くネットにつながりません!見た目上、Wi-Fiにつながっているように見えますが、よく見てみると自己割り当てのIPになっており、ルーターからちゃんとしたIPを割り振られていないんです。だからネットにアクセスしようとするととたんにつながらないということになるんですね。

WHR-HP-G54syokika.jpg さんざんドキュメントを読んで、設定もいじって、もう全然いじるところがなくなってとても困ってしまっていたのですが、最後最後、ふと「いっそのこと初期化してからやるかぁ」とおもったんですね.
で、ポチッと初期化して、もう一度イチから設定し直しました。セキュリティもなんもないところから、まずはLANでつないで初期設定時のIPにアクセスして、192.168.24.200でIPを固定してとやったわけです。そうしたら
あっさりつながりました(涙)あの苦労はいったい何だったんだ・・・
 ということで皆さん!WHR-HP-G54でルータモードからブリッジモードでうまくいかないときは、まず初期化したまっさらな状態からはじめましょう!そんなに設定複雑じゃないしね。

Office 2008 for Macのツールバー(メニューバー)でフォント設定が機能しない

 私は文書を作るときに見出しと地の文で見やすいようにフォントを変える(見出しはゴシックを数種類)のですが、いちいちプルダウンメニューから指定するのが面倒くさいので、ツールバーの設定からフォントを直接ツールバーに登録して使ってました。

2004-toolbar.jpg そうすると、フォントを変えたい部分を選択して、ボタンをポンでフォントが変えられます。これは細かくフォントを指定したいときはとても便利です。スタイルを使う方法もありますが、見出し以外でフォントを変えたい場合は面倒になりますから、やはりこの方法便利でした。
 ところが、Office2004 for Macまではうまくいっていたこの方法がOffice2008では使えないんです!現時点でどのような症状が出ているかと言えば、Office2008で 表示>ツールバー/メニューバーのユーザー設定>コマンドパネル からフォント名をツールバーにドラックして、文中のフォントを指定しようとしてもヒラギノなどは全然変わりません。

 ネットで探してもまったく出てこないので、仕方なく、1インシデント使ってマイクロソフトの技術サポートに電話してみました。やはりとても珍しい質問らしく、いろいろ調べた上で携帯に電話をもらうハメに。もちろん、電話をもらっても解決はしませんでしたが、おおよその原因はつかめてきました。

 まず特徴として、Office2004で設定されたNormalテンプレート(/Users/ユーザー名/書類/Microsoft ユーザー データ/Normal)をOffice2008のNormal.dotmテンプレート(/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Microsoft/Office/ユーザー テンプレート/Normal.dotm)と入れかえれば、ツールバーの内容が引き継がれて、ツールバー上で機能するフォント指定ボタンも引き継がれます。しかもOffice2008の仕様として、2008のNormal.dotmの場所に適切なテンプレートがなければOffice2004の場所のNormalテンプレートを読みに行くようになっているので、この問題に気がついてないユーザーもたくさんいると思います。
 つまり、Office2008は内部的にツールバーのボタンからフォントを指定する機能を持っているのですが、Office2008の純正環境上でその機能を利用する方法がなく、Office2004などの環境を借りて設定する必要があると言うことなのです。

 この点については、マイクロソフトの担当者から「おそらく、Office2008上で設定したときにフォント名を正しく設定することが出来ず、フォントをOSに対して呼び出しにいったとき、そんなフォント無いとNGを食らって内部的にMS明朝に置き換えて表示している可能性が高い」とのことでした。

 これはとてもよく理解できる説明で、Office2004ではヒラギノ角ゴなどをツールバー上に登録するときにはW3やW6といったウエイトまでボタン上に表示されるのですが、Office2008ではどうやってもフォントウエイトが表示されないのです。おそらく,
Office2008ではフォントのウエイトが同時にツールバー上に登録できないので「そんなフォントないです」とOSに言われているのでしょう。

 根本的な解決は難しいのですが、取り急ぎ、問題を回避する方法がないわけではないので、その方法について備忘録的に記載して置きます。方法としてはまず(1)Office2004 for MacのNormalテンプレートを、そのままOffice2008 for Macの当該場所に突っ込んで置き換える方法です。これがもっとも簡単でしょう。ただしOffice2004が必要ですし、入れ替えるのはテンプレート全部になってしまいます。

 もう一つの方法は(2)Office2004の新規文書にツールバーの設定をくっつけて保存し、それをOffice2008から開いて設定のみを移行するという方法です。こちらのいいところは新規文書に設定をくっつけておけるので、フォント名だけのツールバーを作って、そこに必要なフォントを全部ボタン化して登録し、必要なときだけツールバーを呼び出したり、必要なボタンだけをツールバーに再登録することで細かなツールバーの設定が可能になります(ちなみにいったんOffice2008に読み込まれたフォント名ボタンはOffice2008上で移動したりしてもそのまま機能します。つまり適宜入れ替え可能です)

 (2)の手順などについて記載しておきます。

1. Word2004上でフォント名を登録したツールバーを作成します。

2004-01fontbar-making.jpg
2. ツールバーにフォントを登録します

 Office2004のWord2004で、ツール>ユーザー設定>ツールバー/メニューバーのユーザー設定を選択して新規のツールバーを作り、新しいツールバー名を入力しておきます。ここではフォントバーとしました。すると画面のツールバーの小さい物が表示されます。次にダイアログ上部のコマンドとクリックして、保存先を文書1(その作業中の文書です)としておきます。そして、この小さなツールバーにフォントをどかどか選択してドラッグアンドドロップし、フォント名の登録されたツールバーを作成します。

2004-02dialog-font.jpg 以下がフォントをドラッグしたツールバーです。

2004-03fontbarsetting.jpgこのダイアログをOKをクリックして閉じて、次は ツール>テンプレートとアドイン を選択します

2004-04addinsetting01.jpgテンプレートとアドインダイアログで構成内容変更をクリック

2004-05addinsetting02.jpg次にダイアログ上部のツールバーをクリックし、赤丸の部分を確認して閉じます。このファイルはフォント名をツールバーに登録したファイルになりますから、どこか忘れないところにでも保存しておきましょう。私はOffice2008のフォルダの中に保存してあります。

2004-06addinsetting03.jpg
3. Word2004でつくったファイルをWord2008から開きます

 次はOffice2008のWord2008からこのツールバー付のファイルを開きます。すると、Office2008からは設定できなかったフォントウエイト付のフォント名が登録されたツールバーが画面上に表示されるはずです。

2008-07fileopen.jpg4. Word2004で作成したファイルから、Word2008のNormal.dotmへ設定を移します

今度は、このWord2004上で設定されたツールバーの設定を、Word2008のNormal.dotmテンプレートに移し替えます。まずは ツール>テンプレートとアドイン を選択します。

2008-08addinsetting01.jpgテンプレートとアドインダイアログで構成内容変更をクリック

2008-09addinsetting02.jpg次に、構成内容変更ダイアログからツールバーを選択、左側のコピー元にでてくるフォントバーツールバーを選択して、真ん中のコピーボタンをつかって、右側のNormalテンプレートに設定を移してしまいます。これで次からは新規文書を作成しても、フォントのツールバーがWord2008でも表示されます。バーを一度消してもまたメニューから表示することが可能です。

2008-10addinsetting03.jpgメニューからもツールバーにアクセス可能です。

2008-11toolbar.jpg 
この後、必要なフォント名だけを最上部の画像のように、使いやすい位置にドラッグして使用することは簡単です。ボタンの移動はWord2008の表示>ツールバー/メニューバーのユーザー設定 ダイヤログから可能です。これが不思議なんですよね。まぁ間違いなくこれはWord2008のバグです。フォントメニューを作成するときに読みに行くOS側の情報をへんなところから読み込んでいるんでしょう。多分font bookとかなり関係しているんじゃないかなぁとにらんでいますが、

あとOffice2004を持っていない!という方のために、フォントバー付のワードファイ
ルを準備しました。自己責任でご使用ください。
fontbar.doc.zip

(さらに…)

Apple Mail 3.5 重複メールの削除

システムの乗り換えに伴って発生する重複メールですが解決方法があるようです。

重複メール削除のスクリプト

大変ありがたく使わせてもらいました。とってもスピーディに動作しますし、とっても簡単です。
一部操作マニュアルを引用します

まず、Mail.appは終了させておきましょう。そしてメールが保存されているディレクトリの確認です。自分の場合の例を示します。

「ホーム>ライブラリ>Mail>POP-akane@sqz.jp」

この中にINBOX.mboxというディレクトリがあります。これ、いわゆる「受信箱」に相当するものです。このディレクトリ内に、配布の
chk_emlx.plを(解凍して)置きます。そして、「アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル.app」からこのプログラムを実行するんです
が、分からない人の為にここも詳しく説明しておきます。

ターミナルが起動したら、’cd ‘と打った後に、FinderからINBOX.mboxディレクトリをドラッグ&ドロップでターミナル画面上に持って行きます。すると、

cd /Users/akane/Library/Mail/POP-akane@sqz.jp/BOX.mbox/

こんな感じになりますんで、Return。該当のディレクトリに移動したことになります。そしてすかさず(でなくても構いません)、

perl chk_emlx.pl

とやったら終わりです。ダラダラそれらしい文字列が出て来たら重複メールがあって、処理されている証拠です。何事も無く最後に「files:xxx」とか出たら重複メールは無かった、ということです。

引用元は株式会社スクイズ研究所のページです!

ありがとうございます!

ファイル共有できない!(AFPの備忘録)

 ちょっと前まで全く問題なくファイル共有できていたのですが、Leopardにしてからなぜか全くファイル共有できなくなってしまっておりました。家庭
内LANで、ファイルの入っているメインコンピューターを共有状態にしておいて、リビングや寝室などからアクセスして作業をするわけです。

firewall.jpg

 それが今日やっと原因がわかりました。Leopardになってからファイアーウォールの設定がちょっと変わっています。ソフトをインストールして起動す
ると「このアプリケーションへのインターネットからの着信を許可しますか?」なんていうダイヤログが出てくるようになりましたが、まさにそれです
 ファイアーウォールの設定の仕方がアプリケーションごとに可能になっているため、ちょっとややこしくなっているんですね。こちらのファイアーウォールの
設定で「特定のサービスおよびアプリケーションにアクセスを設定」となっていると、どうやらシステム環境設定でファイル共有をスタートしても、外部からは
アクセスできないみたいです。
 とりあえず、これからなるべくセキュアな設定を探そうと思っているのですが、いちど、これを別のオプションにして接続してみたらスムーズにアクセスできました。
 もうすこし、親切にしてほしいなぁ・・・>Apple

BootCampのパーティションは再インストールなしでざっくり切れるんですか?

 いや驚きました。一度切ったパーティションって、そのディスクの全部をフォーマットしないと変更できないものだと思っていたんです。Fusionを導入するに当たって、なるべくディスク領域を広く確保しようと思ってLeopardを再インストールしようとしたんですよ。ところが、再インストールの時に、そのままだとパーティションを削除するメニューが出てきません。
 で、インストーラのメニューを見ると、ユーティリティー類が起動できるようになっていたので、ディスクユーティリティを選択して、

BootCampパーティションを削除!

 そうしたら、なんとそのままBootCampパーティションが削除されて、もともとのMacOS拡張フォーマットのディスクにパーティションが統合されちゃいました。うひー!ディスク管理ってすごく進化しているのね。昔はこういうことするだけで、アプリケーションが必要だったのに、いまは純正OSだけでできちゃうのね〜〜

TouchTodo 大苦戦!

 TouchTodoはGoogleカレンダーと同期可能なiPod touchアプリケーションで、「さいすけ」などを使っている人にとってはもう、かなり可能性のある魅力的なアプリーションな訳です。
 私もiCal(ver.3以降)とgoogleカレンダーの同期にあるように、iCal3.0とgoogleカレンダーの同期をおこなって、そこからWi-Fi経由でさいすけとSync(シンク)して見やすい一覧状態で持ち出していました。
 しばらくはそれで使っていたのですが、やはりTodoソフトもiPod touch内部完結ではなく、Googleカレンダーと同期させたいわけです。メールで入ってきた予定はすぐにiCal経由でGoogleカレンダー⇒Todoソフトなんてもう便利ですよね。それを実現してくれるのがTouchTodoです。
 TouchTodoに登録した予定(締切のある(due date)予定のみ)は、SyncするとそのままGoogleカレンダーに書き込まれます。googleカレンダーに登録した予定で、TouchTodoに転送したいものは、予定の文頭にTouchTodo:と追加して終日予定を作成すると、iPod Touch内のTouchTodoに転送されます。
 しかし、ここに一つだけ注意があって、現状のTouchTodoはGoogleカレンダーのメインカレンダーのみにしかSyncされません。複数のカレンダーを使い分けている人もいると思いますが、メインカレンダー(一番上のカレンダー)以外に書き込まれた予定は、iPod Touchに転送されません。これに気がつくまで苦労しました。
 とりあえず、googleカレンダーは、メインカレンダーだけは削除しても他の、カレンダーには影響しません。メインカレンダーの予定だけが消えてメインカレンダーは残ります(自己責任でやってくださいね。私は別にアカウントを作って一度複製をつくってテストしました)。ですからあらかじめカレンダーの設定メニューからカレンダーの内容をエキスポートしておいて、次にメインカレンダーを削除して予定を消去し、別に作っておいたカレンダーに、もともとメインカレンダーに入っていた予定を読み込むことで、メインカレンダーを内容を別にカレンダーに読み込む事ができました。
 googleカレンダーの予定とTodoリストを完全に分けて、表示、非表示で見やすくと思ったのですが、なんとメインカレンダーをTodo用にしてしまうと、そのメインカレンダーのTodoが下の予定にかぶってさらに閲覧性が悪くなると言う事態にも遭遇しました。もう泣きっ面に蜂です。「さいすけ」のなかの表示はそこそこキレイなんですけれどね。
 作り直したgoogleカレンダーをさいすけにSyncするときは、いちど「さいすけ」の内容を全て消去してからSyncをおこないました。予定だけを消去したときはカレンダーのリストが残っているのかうまくいきませんでした。完全に初期化してからSyncでなんとかうまくいきました。
 いろいろ試行錯誤をしたのですが、もしかしたら、Todoについては元に戻してしまうかも知れません・・・なんだからなぁ・・・
 

TimeMachineエラー!

 え〜〜〜アップル純正だからとっても安心だなぁと思って導入したLeopard&TimeMachineですが、早速やってくれやがりました。もう時間かかるからやめてくれよっておもうのですが(泣)
 単純に言うと、定期的なバックアップが失敗して、その原因を探るべくディスクファーストエイドを掛けたら、こんなメッセージが・・・

ボリューム”TimeMachine”を検証中
ジャーナリングが有効な HFS Plus ボリュームを確認中です。
エクステントオーバーフロー・ファイルを確認中です。
カタログファイルを確認中です。
マルチリンクファイルを確認中です。
カタログ階層を確認中です。
ディレクトリの項目カウントが正しくありません
(正しい値 20644、不正な値(現状)20639)
拡張属性ファイルを確認中です。
マルチリンクディレクトリを確認中です。
ボリュームビットマップを確認中です。
ボリューム情報を確認中です。
ボリューム”TimeMachine”には、修復が必要です。
エラー:ファイルシステムの検証または修復に失敗しました。

お願いだから、簡単に解決できますように(泣)まだ、ハードトラブルか、ソフトトラブルかもわかりません。もしかしたら、スリープの影響とかもあるかも知れません。ちょっとづつ報告します・・・

(さらに…)

StopFold導入&Gyaz MailからApple Mailへの乗り換え

 Apple Mailの最大の欠点は文章の折り返しの設定ができないことだと思うのですが、それを補ってあまりあるiCalとの連携や各種機能が盛りだくさんなわけです。特にLeopardになってはもうMailを使わない理由はないって感じがします。

 ということでStopFoldを導入してしまいました。Mailで折り返しを強制的にさせないプラグインです。Leopardではページの説明に有るとおり

# Mail が実行中の場合には,終了する
# StopFold.mailbundle をホームディレクトリの「ライブラリ
/Mail/Bundles」フォルダにコピーする(「Bundles」フォルダが存在しない場合には,新たに作成する)。
# ターミナルで以下のコマンドを実行する。

Mac OS X 10.5(Leopard)の場合
defaults write com.apple.mail EnableBundles YES
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 3

 とやって、Mailを起動。テストメールを送ってみたらあっさり改行が無くなっていました。ということでGyazMailから乗り換えです。Gyaz mailにはmboxへ書き出す機能があるので、まずはそれですべてのメールボックスを書き出し、それをApple Mailで読み込みます。
 かなりのメールがあったのですがあっさり終了しました。すげえ!
 

iCal(ver.3以降)とgoogleカレンダーの同期

 PDAをCLIEからiPod Touch 2ndに移行するに当たって一番の問題はカレンダーソフトの問題でした。CLIEのカレンダーソフトは非常に使い勝手が良かったんですね。しかし、OSXでの不安定なシンクロナイズ、CPUパワーの制限などで、ちょっと細かいPDFや画像になるとお手上げです。

 なるべく荷物を減らしたいので地図なども全部PDAにつっこんで出張に行きたいわけですよ。しかし、全然それができない・・・紙手帳の良いところもあるんですが、これは経年で予定を追いかけられないところと、やはり検索や書き込みの難しさ、省スペースを考えると私の環境は小型PDAに軍配が上がってしまいます・・・

 LeoperdになってからiCalのバージョンが3になり、googleデスクトップとの同期が可能になったという記事がありました。
GoogleカレンダーがCalDAVをサポート – iCalと同期可能に
iPod touchはとにかく内蔵のカレンダーがタコで閲覧性がわるいので使っていたストレスがたまっていた私はすぐにこれに飛びついてしまいました。しかし、急いで書いた記事なのかもう、全然訳わかりません。どこからなにをどのように入力するとか言うところは全部すっ飛ばしています。
 某有名サイトでも紹介されていましたが、ウエブログは他人記事の引用が通例なので、これもまた結局あっさりとしていました。現時点では英語ページにしか手順を書いたものはありません

Get Started with CalDAV
 しかし、これもあっさりしてて実践的ではなかったというのが本当でした。もう数時間の悪戦苦闘です。
まず前提として、「googleカレンダーとiCalの完全同期はできない」ことを認識する必要があります。できるのは
「googleカレンダー上の予定を、iCalに取り込んで、iCal & googleカレンダー上で予定を作成&編集する」ことです。ですから、設定をすればあっさりiCalの中身がgoogleカレンダーに移行されて、しかもgoogleカレンダーからもiCalからも作成・編集ができるかと言えばそうではないということです。

 しかし、いくつかの手順を踏むことで、これまでのiCalでの使い勝手と遜色ない使い勝手を実現することが可能です。でもgoogleカレンダーのカレンダー設定画面の説明だけでは、カレンダーURLをそのままiCalに貼り付け可能な説明に見えてしまいますが、googleカレンダーとiCal(OS10.5以上)の同期には、google提供の専用ツールcalaborationが必要です。

(1) iCalの予定表データを書き出す(これまでのiCalデータをgoogleカレンダーに移行)
 ファイル>書き出すで予定毎(googleで読み込むため)に書き出します。色分け毎にファイルができるはずです。

(2) googleカレンダーを設定する
 googleカレンダーのマイ カレンダーの設定を押して、カレンダー設定を表示>新しいカレンダーを作成(このときに、色分けなどを考えてください。カテゴリーを分けておくと便利です。仕事、プライベートなど)

(3) iCalのカレンダーをGoogleカレンダーに読み込む
 カレンダー設定の、他のカレンダーのところにあるカレンダーを追加をおして、あらかじめ書き出したiCalの予定を読み込みます。このとき、どのiCalの予定を、どのGoogleカレンダーに読み込むかを考えながらインポートしてください。うまくいけば、googleカレンダー上に、iCalのカレンダーが読み込まれ表示上もきれいに見えるはずです。

(4) calaborationのダウンロードとインストール
 set-up toolであるcalaborationをダウンロードしてインストール。起動するとgoogleアカウントとパスワードを聞かれるので、それを入力する。するとgoogleカレンダー上で作成したカレンダーがでてくるので、選択する。すぐにiCalを終了するように促されるので、終了してcontinueする。

(5) iCalを起動する。
 iCal上にgoogleカレンダー上の予定が見えています。しかし、このままだと過去のiCalの予定をダブります。ですから、iCal上の予定は、チェックボックスをすべてはずして非表示にします。するとgoogleカレンダー上の予定のみが表示されます。

(6) 今後の予定をiCalで作成するときは、すべて作成時にgoogleカレンダーのカテゴリで
 iCal画面左にgoogleカレンダーのカテゴリが見えていると思いますが、ここを選択して新規イベントを作成すると、iCal上でgoogleカレンダーのカテゴリを選択できます。このようにして作成した予定は、google←→iCalの双方向で同期が可能になります。

(さらに…)

UTF-8の文字コードを変換

UTF-8やらShift-JISやらJISやら・・・・
文字コードがいろいろな理由があって沢山存在しているのは理解できる。
しかし,なんとかユーザーレベルでは

意識せずにつかえるようにしてもらえないもんだろうか?

データーベースから書き出したテキストをくっつけて,いつものmiで編集しようとしたら文字化けの嵐!
どうやらUTF-8らしい。エクセルに読み込むために改行コードなども一括で置換したいのだけれど,そういうことの出来るテキストエディタはmiText Edit Plusなどしかない。しかし,これらのテキストエディタではUTF-8を扱えず,文字化けになってしまう。
どうやったらいいのかちょっとしんどかったです。とても非生産的な作業で2時間ほど時間をとられてしまいました。
結局一番いいのはMultiTextConverterで変換することでした。
しかし,Shift-JISへ変換しようとするとしっぱいすることがあります。そういうときはJISへ変換するとうまくいくみたいです。

PiyoTagAssist v1.0を使ってみる

いつもながらの備忘録です。 MovableType4.1のリッチテキストエディタもなかなかいいんだけれど、カラーは使えないは、リッチテキストフォーマットで書いているときにタグを打てないは(当たり前なんだけれど)結構使いにくいんですよね。

 まあ何とかならんかといくつかのプラグインも試してみるんだけれど、これもだめ
ということでたどり着いたのが

PiyoTagAssist v1.0です。実はまだ使えてないんですけれどね。

マニュアルの通りインストールしたんですが、スクリプトメニューが出てこない。ちょっと努力してみます。

—-追記—–
わかりました(笑)
スクリプトメニューを出すには,(OS10.4以降の時)
/Applications/AppleScript/AppleScript Utility.appを実行して
「メニューバーにスクリプトメニューを表示」にチェックボックスをすると出てきます(笑)

—-追記2—-
でてきたスクリプトメニューからPiyoTagAssistを選択してもエラーばかり
おかしいな?とおもってメッセージをよく見ると、インストール時には
/Library/Scripts/
へのインストールとなっているんですが、エラーメッセージでは
User/Library/Scripts/
のフォルダを検索しているみたいです。これはその人のシステム環境に依存してそうですね。
ということで、フォルダをユーザーフォルダに移動します。

→バッチリでした。ちゃんと動きます。とりあえずはPiyoTagAsistのパネルを出して使ってみます

Boot Camp インストール備忘録

BootCamp備忘録です。毎度毎度、忘れては調べる(笑)

  1. Boot Campアシスタントを起動して,Boot Campパーティションを作成
  2. パーティションの容量は20GBを選択(MacとWinでファイルのやりとりが可能なFAT32でフォーマットするには32GB以下)
  3. WinXPのインストールディスクをつっこんでBoot Campアシスタントでインストールを開始をクリック
  4. 自動的に再起動して青い画面→黒い画面→青いセットアップ画面
  5. セットアップを開始するためにenter→F8
  6. キーボードの種類は全角/半角キーがないので、Sキー→106Japanese Keyboard(Including USB)
  7. パーティションの選択で、BOOTCAMP[FAT32]を選択
  8. 「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット(クイック)」 を選択(「クイック」オプションは不良セクタチェックなし。MSによると過去に不良セクタチェックをして、無いことがわかっているときのみ「クイックを使えとのこと」)あと、「現在のファイルシステムをそのまま使う」を選択するとインストールが完了しなくなります(笑)
  9. ファイルコピーが終わると自動的に再起動します
  10. 再起動すると自動的にインストールがスタートします
  11. 地域と言語のオプションではそのまま「次へ」
  12. プロダクトキー等いくつかを入力
  13. WinXPの全てのインストールが済んだら、OSXのインストールディスクを入れる
  14. 自動的にドライバーのインストールが始まる
  15. Windows Updateに加えて、アンチウイルスなどをインストール

→アンチウイルスの前にDragon Speechをインストール!・・・なんとあっさりインストールできました。でも、解決方法がクリーンインストールというのは相当問題ですねぇ。

キーボードの使い勝手をあげるためにはKbdApple(WindowsXP/Vista 32bit専用)というフリーソフトウエアがあります!

分割バックアップのためのファイル分割

片面2層DVD-Rはまだちょっとたかい。
かといって、ハードディスクに常に入れておくほどでもない
でも、なんとなく消してしまうのは後ろ髪が引かれる

というような10-15GB前後のファイルってあるんです。ムービー編集の残骸とかね(笑)

バラバラにしたら構造とリンクがめちゃめちゃになるので、できればフォルダ毎階層構造まで丸ごと保存しておきたいのだけれど、なかなかそうはいきません。ターミナルでUNIXコマンドを使いこなせる人ならすぐみたいですが、それを学習して時間がありません(笑)

で、探してみました

Zippist 1.2 [Download]-[説明]

Split&Concat 2.5

macSplitGzip ファイル分割圧縮スクリプトgzip 形式(アップルスクリプト)

macSplitBzip2 ファイル分割圧縮スクリプトBzip2形式(アップルスクリプト)

MacHacha 3.2

PteroSplit 0.1

macSpilitは残念ながら私の環境ではうまく動きませんでした。
ただアップルスクリプトを理解していいる人なら、スクリプトそのものをかきかえればいいので、一番いいのでしょうね。

macSpilitは分割前におおよその分割ファイルサイズを入力するのですが、ここでつまづきました。なんどやっても、想定のファイルサイズにならず、ソフトを強制終了しても、プロセス自体はすでに別のソフトに投げられているので、おわらず(笑)何度かトラブルになりました。う〜〜ん、やっぱりUNIX使えるようになりたいなぁ
→と思ったのですが・・・ファイルサイズ2GB制限に引っかかるのか2GB以上の分割サイズを指定するとおかしくなるみたいです。分割サイズを1GB程度にして放り込むとうまくいきそうです。スピードは圧倒的にmacSplitBzip2が早いみたいですね。

試してみましたが10GBくらいのファイルだと結合はべらぼうに遅く、今回はうまくいきませんでした・・・ファイルがでかい場合はその他のツールを試してみた方がいいかもしれないですね。


追記
 分割ファイルを探しているとdrop-split 1.0.1なるものを発見しました。アップルスクリプトを使ったファイル分割と結合の問題もふれられています。なるほどですね。それからパスやファイル名に特定の日本語が入っていると正常の動作しないバグも修正されています。
→スピードも速くナイスです!安定して動いてますね。分割→結合テストも成功しました!


ちょっとUNIXをいじってみて感じることは、ユーザーのドキュメントに全てのファイルがおさまっているのはUNIXでターミナルを叩くときにはとても都合がいいんですよね

でも私のように、複数のドライブにカテゴリー毎に分散してファイルをおいている場合やファイル名に日本を使っているときはターミナルは結構しんどいです。

.MacのBuckUp(.Mac限定ソフト)はこれが簡単らしいのですが・・・公開してくれよ〜〜〜っておもいます

ARENAからMail 2への移行

 ついにこの日が来てしまいまいた。AEANAはいわゆるユーザーとの対話の中で進化し、はぐくまれてきたソフトなのですが、OSXへの移行に伴って開発は中止され、現在はメンテナンスモードになっておりました。もちろん、ばりばり動くのですが、迷惑メール対策が極端に弱いこと(現在の他のメーラーにくらべて)と、さすがに大容量の添付ファイルを送ろうとすると、トラブルになるということが発生していました。
 メーラーではエラーメッセージで後れていないように見えても、実は先方にはとどいており、こちらで確認できないがゆえになんども同じメールを送ってしまうというトラブルがここのところ頻発しており、とうとうメーラーの乗り換えを実行しました。
参考にさせていただいたページはこちらの
「ARENAから他のメールソフトへ」
です。これに従って、

(1)ARENAですべてのメールボックスの無駄な容量を圧縮
(2)漢字コードをシフトJISからJISヘ
(3)改行コードをLF(UNIX形式)
(4)Mail 2を起動し、ファイル>メールボックスの読み込み>その他

 で実行しました。読み込みはすっごい時間がかかりますが、これで添付ファイルも問題なく読み込めました。結局ARENA2Mailは使いませんでした。メールボックスが大きいとうまく動かないのかもしれません。私の環境ではうまく動いてくれませんでした。
 OSXで漢字コードと改行コードを変換できるソフトはいくつかあるのですが、すごく遅かったり、トラブルが多かったりで、今回まともに動いてくれたのは一つだけでした。
MacNKF_OSX
 変換はドラックアンドドロップでドロップしたあとに変換ダイアログで変換内容を選択する形になります。私は入力を自動選択、出力をJIS、改行コード変換のチェックボックスをいれて、UNIX形式を選択しただけで、あとは変換!でした
 注意は、このソフトウエアは複数のファイルを一気に変換できる仕様になっているのですが、残念ながらそれをやるとうまく動きませんでした。しかし一つ一つやると、100MB近いメールボックスファイルも10秒もかからず変換してくれます.
(OS10.4.10,G5_Dual2Ghz)これは一つ一つやった方がまちがいなくトータル作業時間は短くなります。

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