分割バックアップのためのファイル分割
片面2層DVD-Rはまだちょっとたかい。
かといって、ハードディスクに常に入れておくほどでもない
でも、なんとなく消してしまうのは後ろ髪が引かれる
というような10-15GB前後のファイルってあるんです。ムービー編集の残骸とかね(笑)
バラバラにしたら構造とリンクがめちゃめちゃになるので、できればフォルダ毎階層構造まで丸ごと保存しておきたいのだけれど、なかなかそうはいきません。ターミナルでUNIXコマンドを使いこなせる人ならすぐみたいですが、それを学習して時間がありません(笑)
で、探してみました
macSplitGzip ファイル分割圧縮スクリプトgzip 形式(アップルスクリプト)
macSplitBzip2 ファイル分割圧縮スクリプトBzip2形式(アップルスクリプト)
macSpilitは残念ながら私の環境ではうまく動きませんでした。
ただアップルスクリプトを理解していいる人なら、スクリプトそのものをかきかえればいいので、一番いいのでしょうね。
macSpilitは分割前におおよその分割ファイルサイズを入力するのですが、ここでつまづきました。なんどやっても、想定のファイルサイズにならず、ソフトを強制終了しても、プロセス自体はすでに別のソフトに投げられているので、おわらず(笑)何度かトラブルになりました。う〜〜ん、やっぱりUNIX使えるようになりたいなぁ
→と思ったのですが・・・ファイルサイズ2GB制限に引っかかるのか2GB以上の分割サイズを指定するとおかしくなるみたいです。分割サイズを1GB程度にして放り込むとうまくいきそうです。スピードは圧倒的にmacSplitBzip2が早いみたいですね。
→試してみましたが10GBくらいのファイルだと結合はべらぼうに遅く、今回はうまくいきませんでした・・・ファイルがでかい場合はその他のツールを試してみた方がいいかもしれないですね。
追記
分割ファイルを探しているとdrop-split 1.0.1なるものを発見しました。アップルスクリプトを使ったファイル分割と結合の問題もふれられています。なるほどですね。それからパスやファイル名に特定の日本語が入っていると正常の動作しないバグも修正されています。
→スピードも速くナイスです!安定して動いてますね。分割→結合テストも成功しました!
ちょっとUNIXをいじってみて感じることは、ユーザーのドキュメントに全てのファイルがおさまっているのはUNIXでターミナルを叩くときにはとても都合がいいんですよね
でも私のように、複数のドライブにカテゴリー毎に分散してファイルをおいている場合やファイル名に日本を使っているときはターミナルは結構しんどいです。
.MacのBuckUp(.Mac限定ソフト)はこれが簡単らしいのですが・・・公開してくれよ〜〜〜っておもいます
This entry was posted on 火曜日, 4月 22nd, 2008 at 12:38 AM and is filed under Tips. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.
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