- 2008年4月26日 12:40
- MovieFile
過去に、テレビ番組や撮影したものは、ほとんどオーサリングしてDVDとして保存してありました。もちろん、ハードディスクの容量が大変なことになるからですね(笑)
まぁ、そんなに頻繁に見るわけでもないけれど、資料として使うかも知れないというものは、その辺でいいと思います。オリジナルデータのままHDDにとっておいてもあんまり意味はありません。実際に使うのはほんの数パーセントなのですから。完全に再編集を前提として撮影したモノでない限り、DVD化してしまった方が楽です。リビングでご飯を食べながら内容の確認もできます。
しかし、今回ひさびさに使う必要があってDVDを引っ張り出してきたのですが、持ち運ぶにあたって、複数のタイトルをまとめられないかなぁと思いました。この記事は自分用の備忘録として作成しています。
試してみた手順は以下の通りです。ただこれらは、音声は多重化されていませんし、字幕もありません。本当にビデオファイルと音声ファイルのみのタイトルであることが前提だと思います。映画などのDVDでは複数の音声と複数の字幕、マルチアングルなどの情報がVOBファイルに多重化されていることがほとんどでしょうから、この方法は使えない気がします。
自分で撮影したムービーや単純に録画したアナログテレビ番組等ならこの方法でいけるのではないでしょうか?
以上の手順であっさりタイトルを抜き出して再編集→オーサリングできました。今度からこうしようっと!
----------追記-----------
PixelaのPIX-MPTV/P1Mで出力したMpeg2→オーサリングしたVOBファイルとDVDレコーダー(RD-XD91)で録画されたVideoモードのVOBファイルはオーディオフォーマットが異なりました。XD91のオーディオフォーマットはa52(AC3)のようです。これはFLVでは再生できるのですが、QTには対応せず、CaptyDVDにもiDVDにも対応していません。ですから、もちろんファイルを抜き出しての再編集もできないんですね。
この辺については参考になりそうなのがKenのムービー計画さんです。ちょっと解決のヒントがないか研究してみたいと思います。この辺も凄く参考になりそうですね。ここもです。
----------追記 2 -----------
ffmpegX 0.0.9Xでトライしてみたところ、いけそうです。いくつかフォーマットの変換にトライしてみています。今のところアナログの低画質で録画した352x480の動画をうまく変換するにはやはり同じく352x480の解像度かな?とおもうのですが、単純にsummaryでDVD-loを選択してもうまくいきません。
もともとQuicktimeで対応していないフォーマットを再エンコードするので、Optionsタブで、Decode with Quicktimeのチェックを外してみたらうまくいっているようです。
まぁ、そんなに頻繁に見るわけでもないけれど、資料として使うかも知れないというものは、その辺でいいと思います。オリジナルデータのままHDDにとっておいてもあんまり意味はありません。実際に使うのはほんの数パーセントなのですから。完全に再編集を前提として撮影したモノでない限り、DVD化してしまった方が楽です。リビングでご飯を食べながら内容の確認もできます。
しかし、今回ひさびさに使う必要があってDVDを引っ張り出してきたのですが、持ち運ぶにあたって、複数のタイトルをまとめられないかなぁと思いました。この記事は自分用の備忘録として作成しています。
試してみた手順は以下の通りです。ただこれらは、音声は多重化されていませんし、字幕もありません。本当にビデオファイルと音声ファイルのみのタイトルであることが前提だと思います。映画などのDVDでは複数の音声と複数の字幕、マルチアングルなどの情報がVOBファイルに多重化されていることがほとんどでしょうから、この方法は使えない気がします。
自分で撮影したムービーや単純に録画したアナログテレビ番組等ならこの方法でいけるのではないでしょうか?
(1) DVDディスクから,VOBファイルをハードディスクにコピーする単純にドラッグアンドドロップです
(2) 目的のタイトルが分割されていれば、結合する→私はCocoaCatXをつかいましたが、ターミナルでcatでもいけるようです。
(3) 拡張子を.VOBから.mpgに変更
(4) Capty Mpeg Editを使用して、必要な部分だけを抜き出し→何度か異常終了しました。編集中にファイルの最後の部分にあたると異常終了しました。なのでファイルの最後に当たらないように、範囲を指定して書き出しました。書き出しはうまくいきました。
(5)オーサリング→ディスクイメージファイル作成→私はCaptyDVDを使いましたが、おそらくiDVDでもできるのではないかと思います。音声やマルチアングルなどが多重化されていない単純なVOBファイルは、内容がほとんどmpeg-2フォーマットと変わらないはずですから
(6) ライティングソフトを使ってDVD焼き込み
以上の手順であっさりタイトルを抜き出して再編集→オーサリングできました。今度からこうしようっと!
----------追記-----------
PixelaのPIX-MPTV/P1Mで出力したMpeg2→オーサリングしたVOBファイルとDVDレコーダー(RD-XD91)で録画されたVideoモードのVOBファイルはオーディオフォーマットが異なりました。XD91のオーディオフォーマットはa52(AC3)のようです。これはFLVでは再生できるのですが、QTには対応せず、CaptyDVDにもiDVDにも対応していません。ですから、もちろんファイルを抜き出しての再編集もできないんですね。
この辺については参考になりそうなのがKenのムービー計画さんです。ちょっと解決のヒントがないか研究してみたいと思います。この辺も凄く参考になりそうですね。ここもです。
----------追記 2 -----------
ffmpegX 0.0.9Xでトライしてみたところ、いけそうです。いくつかフォーマットの変換にトライしてみています。今のところアナログの低画質で録画した352x480の動画をうまく変換するにはやはり同じく352x480の解像度かな?とおもうのですが、単純にsummaryでDVD-loを選択してもうまくいきません。
もともとQuicktimeで対応していないフォーマットを再エンコードするので、Optionsタブで、Decode with Quicktimeのチェックを外してみたらうまくいっているようです。
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