- 2009年12月 7日 20:37
しかし、なんて面倒くさいんだ→Win
まぁ普段やってないから何だろうけれど、いろいろとこのパッチを当てろとかどうとかおおすぎ。
まずは「IdeaPad S9e 用のリカバリ USB メモリを作る」を参考に作業を進めました
で無くなるといけないので一部引用します
どうやら原因はS9eとS10-2はDisk to Diskでもディレクトリ構造が変わってしまったためのようです。
WinPEで起動しているとき、Dirコマンドでリカバリ領域であるvolume Dをみると、ファイルはなくディレクトリはdriversのみでした。しかし、OneKey Recoverlyでリカバリディスクを作るとそのディスク(DVD)の最上位のディレクトリにはたくさんファイルもあれば幾つかディレクトもありました。リカバリディスクを作るときも、画面上にはまずファイルを抽出→書き込みというプロセスのようなので、S9eのように領域をそのままUSBにコピーしても動かないかもしれません。
そこで、しょうがないので、外付けDVDドライブをつくって作成したリカバリディスクをそのままUSBに転送することにしました。あんまり解決になっていないのですが・・・
まぁ普段やってないから何だろうけれど、いろいろとこのパッチを当てろとかどうとかおおすぎ。
まずは「IdeaPad S9e 用のリカバリ USB メモリを作る」を参考に作業を進めました
で無くなるといけないので一部引用します
作成手順は以下の通りです。なお、記載内容は無保証であり、作業は自己責任でお願いいたします。残念ながらUSBメモリからの起動は失敗です。うが〜〜〜。めんどくせぇ〜〜
1. Windows 自動インストール キット (AIK) を入手する
マイクロソフトの配布ページからAIKを入手します。ISOイメージであり、容量が大きいので気長に待ちましょう。
2. AIKをインストールする
入手したファイルはインストールCDのISOイメージなので、daemon toolsなどを使ってmountする、またはCD-ROMへ焼くなどして、インストールします。
もし MSXML 6.0 をインストールしていない場合には、まずはMSXML からインストールしましょう(買ったばかりの S9e にはMSXML 6.0はインストールされていません)。MSXML のインストールは、メニューから選択できます。
追記(これはAIKから出来る、しかし、私のSP3では何とかファイルが改変できん!とアラートが出るのだけれど、その後、普通に終了。AIKもそのままインストールできた。AIKのサポート OSでは「KB926044 を適用した Windows XP Service Pack 2」となっているが、KB926044の日本語版はなく、英語版をダウンロードしてインストールしようとしても言語が違うといってはじかれます。でもAIKがいんすとーるできて動いているからいい?)
3. USB メモリ用イメージを準備する
USBメモリへ書き込むための Windows PE イメージを作成します。
基本手順は、「スタート」->「Microsoft Windows AIK」->「Documentation」から参照できる「Windows PE ユーザーズ ガイド」ヘルプファイルに書いてありますので、それを参照しながら進めるのが良いでしょう。
USBメモリ用イメージの作り方は、このヘルプファイルの「WindowsPE をカスタマイズする」->「Windows PE のチュートリアル」->「チュートリアル: 起動可能な Windows PE RAM ディスクを UFD に作成する」から手繰れます。
まずは「スタート」->「Microsoft Windows AIK」->「Windows PE Toolsコマンド プロンプト」でコマンドプロンプトを開きます。
次に以下のコマンド実行します。ここでは、イメージを c:\winpe_x86 ディレクトリへ作成しています。この後、C:\winpe_x86\ISO ディレクトリ内へ Wimscript.ini ファイルを作成し、以下の内容を書き込みます。C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools> copye.cmd x86 c:\winpe_x86
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools> copy "c:\Program Files\Windows AIK\Tools\x86\imagex.exe" c:\winpe_x86\iso\
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools> xcopy "c:\Program Files\Windows AIK\Tools\x86\Servicing" c:\winpe_x86\iso\Servicing /s
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools> copy %windir%\system32\msxml6*.dll c:\winpe_x86\iso\Servicing[ExclusionList]
ntfs.log
hiberfil.sys
pagefile.sys
"System Volume Information"
RECYCLER
Windows\CSC
[CompressionExclusionList]
*.mp3
*.zip
*.cab
\WINDOWS\inf\*.pnf
4. Windows PE の boot CD-ROMを作成する(オプション)
USB メモリをboot可能状態に設定します。
boot 可能化処理自体は diskpart コマンドで簡単に設定できますが、残念ながら、Windows XP の diskpart コマンドでは、USBメモリを操作することができず、Windows Vistaが必要になります。
幸い Windows PE 2.0はWindows Vistaをベースなので、先に準備したPEイメージを利用して USB メモリをboot可能状態に設定しましょう。
但し、このためには、まず Windows PEで boot しなければなりません。そのため、一旦先の PEイメージを CD-ROM へ焼き込みし、そのCD-ROMからbootしたうえで、diskpart コマンドを使ってUSBメモリの設定を行う、という、やや、本末転倒気味な作業が必要になります。もし、Windows VistaのインストールされたPCが利用可能なのであれば、それを使うのが簡単です。
先ほど作ったPEイメージからISOイメージを作り出すのは、「チュートリアル: 起動可能な Windows PE RAM ディスクをCD-ROMに作成する」に書いてある通り、簡単に行えます。C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools> oscdimg -n -bc:\winpe_x86\etfsboot.com c:\winpe_x86\ISO c:\winpe_x86\winpe_x86.iso
ISOイメージが出来たら適当なツールを使って、CD-ROMへ焼き込みます。無事に焼けたら、そのCD-ROMから Boot しましょう。コマンドライン用の Window が開き、wpeinit 処理がしばらく続いた後、操作可能なコマンドプロンプトが表れます。
5. Boot可能な USB メモリーを作る
USB を Boot 可能な状態にします。手順は以下の通りです。USBメモリを差します。X:\windows\system32> diskpart
DISKPART> list disk増えた Disk が USBメモリのディスク番号です(私はDisk 2でした)。このディスク番号を選択します。DISKPART> list disk
パーティション情報表示されるので、Type が「プライマリ」になっているDISKPART> select disk 2
ディスク 2 が選択されました。
DISKPART> clean
Diskpart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> list partition
このディスクには表示するパーティションがありません
DISKPART> create partition primary
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> list partition
ことを確認しましょう。フォーマットにしばらく時間がかかります。DISKPART> select partition 1
パーティション 1 が選択されました
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました
DISKPART> format fs=fat32*の付いた Volume が現在のフォーカスの当たっているディスク、すなわちUSBメモリになります。Ltr に書かれている文字が USB に割り当てられたドライブレターです。私の環境ではH:でした。このドライブレターを覚えておきましょう。DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました
DISKPART> list volume余談ですが、私は当初 MacOS X 上の VMWare Fusion 上へインストールした Windows7 の β版を VISTA の代用にし、diskpart コマンドを実行しましたが、Windows7がブルースクリーンで落ちてしまい、うまく行きませんでした。Windows7 RCに期待です。DISKPART> exit
6. Windows PE 環境 & リカバリデータをコピーする
USBメモリへ移動します。先ほど確認したドライブレターをもとに、ドライブを移動します。PEイメージデータをコピーします。X:\windows\system32>h:
H:\>最後に d:\ へ格納されているリカバリデータをコピーします。間違えると大変ですから十分に確認してから作業してください。H:\> xcopy c:\winpe_x86 /E /F /H /V /K
以上でUSBメモリの作成手順は終了です。H:\> xcopy d:\ /E /F /H /V /K
7. リカバリUSBメモリを実行してみる
作成した USB メモリを試してみましょう。USBメモリを差し S9e を起動します。
Lenovo ロゴが表示されたら F12(Fnキー + F11)を押し、Boot Menuを呼び出します。USB HDDを選択し boot しましょう。
Lenovo ロゴと浮き輪の絵で構成された splash screen が表示されてから約1分ほどすると、Product Recovery Wizard が起動します。おつかれさまでした。
どうやら原因はS9eとS10-2はDisk to Diskでもディレクトリ構造が変わってしまったためのようです。
WinPEで起動しているとき、Dirコマンドでリカバリ領域であるvolume Dをみると、ファイルはなくディレクトリはdriversのみでした。しかし、OneKey Recoverlyでリカバリディスクを作るとそのディスク(DVD)の最上位のディレクトリにはたくさんファイルもあれば幾つかディレクトもありました。リカバリディスクを作るときも、画面上にはまずファイルを抽出→書き込みというプロセスのようなので、S9eのように領域をそのままUSBにコピーしても動かないかもしれません。
そこで、しょうがないので、外付けDVDドライブをつくって作成したリカバリディスクをそのままUSBに転送することにしました。あんまり解決になっていないのですが・・・
まず外付けDVDのWinPEで起動します
X:¥windows¥system32> diskpart
DISKPART> list disk
USBメモリをさして
DISKPART> list disk
容量などをからUSBの番号を確認します。
DISKPART> select disk 2
ディスク 2 が選択されました。(USBがディスク2の時)
DISKPART> clean
Diskpart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> list partition
このディスクには表示するパーティションがありません
DISKPART> create partition primary
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> list partition
Type が「プライマリ」になっていることを確認。
DISKPART> select partition 1
パーティション 1 が選択されました
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました
DISKPART> format fs=fat32
フォーマットにしばらく時間がかかります。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました
ここでDVDを開いて、WinPEのディスクを取り出して作成したリカバリDVDを入れます。そしてDVDが読み込まれるのをしばらくまつ
DISKPART> list volume
*がついているのがUSBのボリューム。ドライブレターを覚えておく。同時にDVDのドライブレターも覚えていく
DISKPART> exit
USBメモリへ移動します。先ほど確認したドライブレターをもとに、USBドライブに移動します。
X:¥windows¥system32>G:
G:¥>
DVDの内容をディレクトリごとコピーします
H:¥> xcopy F:¥*.* G:¥ /E /F /H /V /K
これでDVDとほぼ同じディレクトリ構造を持ったUSBができあがる訳なんですが・・・・
起動は成功したんですがUSBからのリカバリは見事失敗しました・・・
イメージファイルが見つからないと出てしまいます。おそらくどこかの設定ファイルが不完全で、リカバリアプリケーションがUSB上のリカバリイメージを探せないのだと思います。
あ〜〜ざんねん