DVD‐ROMとDVD-Video混在ディスク
DVD-videoを作るときには,これまで
(1)イメージファイルを作成
(2)B’s RecorderGOLD X for Mac 1.2.1をつかって焼き込み
という手順をとっていました.B’s RecorderGOLD Xの焼きが比較的安定しているためです.エンコーディングを別に行って,その結果を保存しておけるというのも利点でした.
たまたまDVD-videoとそれ以外の写真を一緒のDVDに焼けたらいいなぁと思っていたら,いまのMacのiDVD6.0.3ではふつうにDVD-ROM部分に写真をやきこんで,同時にDVD-videoもみれるものが作れるんですね・・・・
イメージファイルを作ってみて,開いてみると単に,VIDEO_TSとAUDIO_TSにくわえて別のフォルダが作られていただけでした.
ですから,これならB’s RecorderGOLD Xで焼けるな!とおもってそのフォルダをB’s RecorderGOLD XのDVD作成機能を使って焼いちゃったんです.
ところがこれが全然だめ(笑)MacのB’s RecorderGOLD XではハイブリッドDVD,(DVD-Video/DVD-ROM混在ディスクとも呼ばれるらしいですが)の焼き込みに対応していないみたいです・・・
イメージファイルを見る限り名前の違うフォルダがあるだけじゃん!とおもったのですが,どうもそれだと民生機では再生できないみたいです・・・
さてどうしたものか?とおもっていたんですが,はっきり言って灯台もと暗し.ふつうイメージファイルを作れるならApple純正のディスクユーティリティで焼けるんですよね
ということで,ディスクユーティリティを起動して,イメージディスクを選択,ディスクトレイにDVD-Rブランクメディアを投入して,単純に「ディスクを作成」を選択,実行!
・・・あっさりDVD-VideoとDVD−ROM混在ディスクができあがりました
なんだよ!アップルすげえぞ〜〜〜って俺が勉強不足なだけかよ
クレジットカード会社とのプチ戦闘
私はマイルをためているというのもあって,普段の支払いをなるべくポイントをためてマイルに変えることのできるクレジットカードでするようにしています.通常の支払いだと多くで月20万円で,通常は全部合わせてもせいぜい10万ちょいというところです.
そんな感じなので,限度額が低くてもポイントのたまりやすい愛知県に本社のある流通系のリボ払い専用カードを使っていました.このカードはマイラーとよばれる人たちの中でも知る人ぞ知るお得カードだったりします.通常の限度額は30万円なんですが,一年ほど使ったところで限度額が50万円にあがり,正月などの非日常の出費も2006年の末から2007年にかけて,このカード一枚にまとめてしまいました.
私は限度額ぎりぎりまで一括払いの上限額を上げているので実質的にほとんどの月の支払いでは一括払いで支払うことになります.今年の正月は,妻へのプレゼントやデジカメの買い換え,実家への帰省などがいくつかさなりそこそこの利用額になっていました.次の支払い時の請求は約30万円で,さらに未確定の次月以降の請求がおよそ13万前後という状況でした.つまりこの段階で限度額までの残りは7万円程度だったんです.
私の使っているカードは登録するとだれでもネットから請求の状況を確認することができるので,だいたいそこから利用額をいつも確認してカードを使っていました.それなのに,2日ほどまえまで約7万円ほど有ったはずの利用可能額が突然0円になっていたんです.もちろん,使った覚えはありません.すぐに家族カードを持っている妻にも聞きましたが「使ってない」との返事でした.ネット上の請求明細をいくら確認しても,確定分と未確定分を合わせて43万円程度で,ゼロになるわけはないのです.まだ明細がカード会社に届いていない分を想定しても,ゼロにはなるはずがない!という状況でした.
そこでまず,カード会社に電話を入れ,オペレーターに確認をしてもらいました.此方は(1)利用可能額が突然0円になったこと,(2)ネットから確認出来る確定分と未確定分の請求額の合計がどう考えても43万円程度であることをつげ,確認してもらうことにしました.
ところが返ってきた答えは「此方の端末では確かに使ったことになっている」「利用予約額が64386円あって,それを含めると確かに限度額まで使っている」とのこと.
ここでおかしいなぁと思うのは,この予約額の64386円というのはしばらく前に,私が注文した液晶ディスプレイの価格で,私がネットから確認出来る請求明細に既に含まれている額だったんです.その64386円をふくめて43万円程度であるわけで,そこに「予約額が64386円あるから限度額までつかっている」といわれても,納得出来ません.つまり2重にカウントされているとしか思えません.
またここでわざわざ64386円の予約額があるといっていることから,おそらく此方がネットから確認出来ない未確定分の請求としてこの数字があるよ,と遠回しにいっていたのでしょう.もちろん,この時わたしは「この64386円は液晶ディスプレイをかったもので此方でも把握している.これを含めて43万程度の利用になっているのだけれど,それなのになぜさらに64386円の予約があるから限度額まで使っているという回答になるのか?」と聞いたのですが,結局やり取りはかみ合わず,別の詳しい人にまわすということで,別の人になりました.
変わった人はおなじく女性でしたが口調から行ってお局系口うるさい客担当のベテランという雰囲気でした.ここでも対応は一緒でした.かなり丁寧に対応したつもりですが,向こうの対応は,なにわけわからないこといってるの?あなたが知らないうちに奥さんが使ったんじゃないの?という雰囲気でした(笑)話しているうちに分かってきたのは,私が使っているクレジット会社のオペレーターの使っている端末に表示されている情報と,私がネットで確認出来る情報がどうやらちがっているらしいということでした.
いくらやり取りしてもらちがあかないと判断した私はまず,向こうの端末に表示されている金額を教えてもらい,その金額と此方がネットで把握できる情報をきちんと比較して,ずれを把握しようと思いました.そこで,リボ扱いの金額,一括支払いの金額,予約になっている金額を一円単位まで聞いて,電話を切りました.
エクセルを起動して計算すると,やはり私のおおよその予想からはずれていませんでした.請求になっている全ての金額を合計した金額と,向こうが把握している金額のズレはぴったり3800円でした.この3800円はETCの請求です.ETCは確定するのが遅いのでしばらくネットにも出てきません.スケジュール帳から逆算しても,その額と一致します.消費税が導入されてから一円単位の請求が当たり前になって,これだけぴたりと合うのですからやはり向こうの請求処理が間違っているとしか思えません.
満を持して次の日の昼休みにクレジット会社に電話をしました.今度はオペレーターの端末の問題点を把握していたので,あらかじめ「ネットからの確認に詳しい人をお願いします」といってお願いしました.出たのはいかにも技術者といった感じの男性でした.期待出来そうです.
私は(1)使った覚えがないのに突然限度額が7万円ほどなくなってゼロになったこと,(2)昨日といあわせてみたが,いくら話してもすれ違って理解出来なかったこと,(3)そちらの端末に表示された額と此方が確認出来る額を比較してみても合計額はETC利用分と考えられる3800円をのぞいてぴたりと一致するため,こちらの計算間違いというのは考えにくいこと,などを伝えました.向こうの男性は「わかりました,調査してから折り返します」という事でした.此方の会議開始時間を伝えて,そのまえに一度連絡を入れてもらえるようにお願いしました.
しばらくして,携帯が鳴りました.結果は「やはり限度額まで使われています.予約額が64386円あるんです」とのこと.つまり向こうは,通常はお客さんから見えるはずのない予約額を此方が把握していないために,勘違いをしているのではないか?という判断をしていました.昨日のオペレーターと一緒です.あんまり客を馬鹿にしないで欲しいものです.
ここで私は「昨日お電話したときにも同じ事を言われました.そちらの端末では1月8日に64386円の予約が入っていると表示されているといっていました.しかし,その64386円はネットからも確認できるんです.こちらでは1月22日の請求ということで確認出来ます.つまり2重カウントになっているようにしか受け取れないんです」といいました.
ここからは流石でした.客のいうことが分からないと,客を馬鹿にするオペレーターとは出来がちがいました.一瞬考えた後に
「予約の消し込みができてないんだ!,おそらく予約した日と請求になった日が離れているのでうまく予約分の消し込みができていないんだと思います.分かりましたすぐにしらべて対応します」といいました.
私もこのひとことで疑問が氷解しました.
「なるほど!わかった〜〜〜!,よろしくお願いします!」
といって,私も電話を切りました.かくしてプチ戦闘は終結したのです.
クレジットカードで買い物をする時には次のようなやり取りがおこなわれるのでしょう.
(1)店舗→カード会社(該当顧客のカードの利用限度額の確認と利用額の承認依頼)
(2)カード会社→店舗(クレジット利用の承認)
(3)カード会社では,該当顧客のカード利用可能残高を利用予約額として減額
つまり請求の明細が送信される前のタイムラグ時に限度額以上まで利用されないために,最優先で,まずはカードの限度額を「利用予約分」として減額してしまうわけですね
つまりこの時点で限度額は減っているわけです.
(4)店舗→カード会社(実際の請求明細の送信}
(5)カード会社(実際の請求明細を確認,利用予約分と相殺する形で,請求明細)
この時は既に利用予約として限度額が減らされているので,顧客から見て限度額は減りません.しかし!今回は,この実際の店舗からの請求明細と予約利用額が相殺されずに二重にカウントされていたのです!ああ,おそろしや!通常はなかなか発生しないことなのでしょうが,発生すると結構大変です.
ネットでも買い物はほとんどがクレジットカードなので,これが使えないとなるとAmazonも使えないわYahoo簡単決済も使えないわ,ユニクロのオンラインストアも使いにくくなるわけです.結構大変ですよね.なので結構私にとっては深刻だったわけですよ.
まぁ,最後の男性が分かってくれる人だったので良かったです.もしあそこで駄目なら間違いなく実社名公開だったね(笑)検索の時は通常それで検索をするので,このような書き方ではまず目立たないはずです.いやぁでもよかったよかった
アウトライナー・アイディアプロセッサ
一度探し始めるとはまりますね(笑)悪い意味で・・・
アウトラインプロセッサーやアウトライナーは,必要な人にはこれほど重要はソフトはないのに,一般に使う人は少ないので,常にマイナーなわけです・・・
■Tree
これはインターフェースもとても綺麗
マック使いの美意識にはあってます(笑)
ユニバーサルバイナリ対応で,25ドルのシェアウエア
マインドマッピングがメインです
なんとFreeMind活用クラブなるものがありますね
■NovaMind
マインドマッピングソフト,30日トライアル可能
でもシングルユーザーライセンスで15698円!
■Journler
インフォメーションマネージャーとのこと.個人使用だとドネーションウエア
■iLiner
Nisusを作っているマーキュリーソフトウエアのアウトラインプロセッサー,6800円
■OmniOutliner 3
OSXでは2がバンドルされていたので,定番と言えば定番です
ただプロ版の機能が欲しいのは事実ですね・・・
日本ではact2が代理店のようですが,なんかぼってないか?
ネット購入したほうがいいのでは?と感じます
スタンダードが Omniでは39.95ドル,act2では8800円ですね
サポートの差という事なんでしょうね
名古屋発ダイビングツアー
名古屋発のダイビングツアーを探してみると
幾つか会社があることわかる
つい最近まではそんなにダイビングツアーでしらべてみても
沢山はなかったのに・・・最近はすごいです
名古屋発着のあるのダイビングツアー会社
・ダイビングナビゲーション
ここのシパダンツアーは凄くお得な感じ・・・しかし,スキルが足りないかもなぁ
・トラベルネットサービス
・オーシャンズダイブ
ControlCenterが起動しない!(DCP-8025J)
ブラザーのDCP-8025Jはもの凄い便利な複合機でしかも価格も安く,トラブルも少なく,ついでに消耗品も安いというすばらしい機械だったりします.私は完全にベタ惚れでもう他の複合機には目もくれません(笑)…ちょっと大げさかな?
でも,そのくらい「買って良かった」とおもえる機械だったりします.付属の自動原稿スキャン装置(ADF,オートドキュメントフィーダー)もかなり使えるので,急ぎで送らなくてはいけない書類などを大量にスキャンして送るという用途にも向いています.
しかし!そのスキャニング機能の入口となる
ControlCenter2.0が使えなくなってしまっていました.
おそらくは度重なるソフトのインストールやOSのUPDATE,トラブルシューティングのためのファイル操作によって,もしかしたら関連するファイルを消したり,望ましくない初期設定ファイルが残ってしまっていると言うこともあるのかもしれません.アプリケーションを直接ダブルクリックしてもうんともすんとも言わなくなってしまっていたのです
【対策1】
まずは付属CD-ROMからドライバ&ユーティリティーを再インストール,とりあえず全部入れました
→【結果1】だめでした.やはり起動しません
【対策2】
ブラザーのサポートに電話しました.とりあえずOSのバージョンによるコンフリクトなどは報告されていないようです.まずはユーティリティのフォルダを削除して,もう一度インストールしてみて欲しいとのことでした.ブラザーのホームページからスキャナドライバをdownloadするとその中に最新版のControlCenterが入っているとのこと
→【結果2】だめでした.やはり起動しません
【対策3】
もちろん,最初にネット検索をかけているのですが残念ながら有効な対策が見つからなかったんです.ここでもう一度ベタに「ControlCenterが起動しない」という文章で検索してみることにしました.そこでドンピシャではないのですが有るホームぺージが表示されました.
ブラザーMFC−150CLWドライバトラブル 2
具体的には,関連するファイル全部をいったん削除して,それからもう一度インストールしてくれというものです.ちなみにページが無くなると困るので引用しておきます
(引用ここから)
Macintoshが起動した後、スキャナドライバに関する項目のみ削除して、再インス
トール及び再接続をしての動作の確認をお願いしたいと存じます。
以下の項目をゴミ箱へ入れて下さい。
・MacintoshHD→ライブラリ→ImageCapture→TwainDataSource→
「BrotherTwain.ds」
・MacintoshHD→ライブラリ→Reciept→「BrotherTwain.pkg」
・MacintoshHD→ユーザー→(ユーザー名)→ライブラリ→Preferences→
Brother→「com.borther.twain.plist」
・MacintoshHD→ユーザー→(ユーザー名)→ライブラリ→Preferences→
Brother→「com.borther.ControlCenter.plist」
・MacintoshHD→ライブラリ→Printers→Brother→Utilities→
「Controlcenterフォルダ」
・MacintoshHD→ライブラリ→Printers→Brother→Utilities→
「DeviceSelectorフォルダ」
上記ファイルをゴミ箱へ入れた後、USBケーブルを抜いて、MacOSを再起動して下さ
い。その後、ゴミ箱を空にして頂き、MFC-150CL用のスキャナドライバをインストールして下さい。(引用ここまで)
私はこれに加えて,ここから予測されるディレクトリをみて関連するファイルをフォルダごと捨てました.具体的に捨てたものリストは次です
・MacintoshHD→ライブラリ→ImageCapture→TwainDataSource→ 「BrotherTwain.ds」
・MacintoshHD→ライブラリ→Reciept→「BrotherTwain.pkg」
・MacintoshHD→ライブラリ→Printers→「Brotherフォルダ」
・MacintoshHD→ユーザー→(ユーザー名)→ライブラリ→Preferences→
「Brotherフォルダ」
です.
そして,手順に従い,
(1)再起動
(2)ゴミ箱を空に
(3)ブラザーからdownloadしてきた,ドライバ&スキャナドライバをインストール
(4)再起動
→【結果3】見事ContorlCenterが復活しました
ながかったなぁ・・・本当にこういうのが少なくなればもっと仕事がはかどるのに・・・とおもう私でした
Bianca Ryan!!
すばらしい!としかいいようがないです.
Bianca Ryan!名前を覚えておこうとおもいます
まぁ,才能というのが一番簡単な説明なんですが
幸い,私は競技の世界にいましたので,いわゆる化け物と呼ばれる人たちが
実際はさほど通常の人と変わらないところから
血のにじむような努力(まぁ本人は楽しんでいることが多いんですが)を
積み重ねて,その成果にたどり着いたことを知っています
私自身,トレーニングで現在あつかっている重さは
10年ほど前には想像もつかない重さでした
そのとき一緒にジムでトレーニングしていた人は体重140kgだったんですが
その人がやっとあげる重さを現在体重約半分の私が扱っています
もちろん.11歳の女の子がこのレベルにたどり着くには,才能なしにはあり得ないでしょう.けれど,そろばんも,ピアノも,適切なトレーニングを受けていれば
いわゆる一般人からみて驚きの成果をあげることはそんなに難しくありません
きちんとした教育プログラムと環境があるか無いか?それが大きな分かれ目になるかもしれませんね
MDD用CPUアップグレード
やっと来たかというかとうとうやってくれました.
ちょっとまえにMDD用のアップグレードは出てたんですけれど
高くって手が出せなかったんですよね
でも!
今度はお手頃な値段で出てきました!
有り難う秋葉館!
Encore/MDX G4 Duet 1.6GHz
59800円なら上出来です!
是までの環境も変えず,周辺機器もかえずにマシンを延命&環境改善できるのはすばらしい!これは多分買うだろなぁ
モノクロ写真のトーン編集
ちょっと前のフィルムスキャナーから取り込んだ素材を見ていたのですが
これがもう苦しいんですねえ・・・1999年当時からのものがあるのですが当時はディスクの容量もなく,知識もない!ということなので8bitでさらにむちゃくちゃな編集をしたファイルをjpgで保存してあります.
いまなら潤沢なディスク容量とマシンパワーをつかって,高品質のファイルを残せていたのに・・・悲しい限りです.とりあえず備忘録的に手順を記録しておきます
(1)スキャニングの時点で可能な限り12bit & 高解像度で取り込んでおく
(2)保存時はjpgの圧縮ノイズが出ないように可能ならPSD形式で!だめならJPGの最低圧縮率でスキャニング状態のまま保存しておく
(3)トーンは12bitモードで編集すること.基本はシャドーのトーンとハイライトのトーンが潰れないことに注意しながら,でもその主題がもっとも綺麗に見える部分のトーンをいかにして出すか?ということをメインにすること.
(4)トーンカーブ&レベル補正を上手く使うこと.ハイライトだしやシャドーを決めていくときにもレベル補正は結構使える
(5)ウォームトーンにするためには,8bitモードに戻してから,一枚レイヤーを作成し,そのレイヤーをR150,G60,B0の茶色で塗りつぶし,ソフトライト(不透明度18%程度)で重ね合わせる.レイヤーの色を変えることで様々なカラーを表現可能
ビデオ編集の手順(ありがちなトラブル)
(1)キャンバスがノイズだらけになっていくらレンダリングしてもムービーが表示されない
⇒レンダリングファイルが壊れているか,OS上でファイル管理にトラブルか?とりあえず終了して,OnyXなどのメンテソフトでキャッシュをクリーンなどすると復活しやすい
(2)キャンバスが真っ黒でムービーが表示されない
⇒いったんキャンバスを閉じて,もういちどシーケンスを開く
ビデオ編集の手順【手順05:レンダリングのTips】
【手順05:レンダリングのTips】
(1)素材を書き出す
まず,高画質でレンダリングして確認をしましょう.そのあと,素材として書き出すなら,
[書き出し>QuickTimeムービー>DVストリーム]
で,書き出します.Final Cut Proムービーならばマークなどものこってあとから編集しやすいらしい(未確認(笑))のですが,私は,そのままDVDに焼いてしまうので,iMovie&IDVDと相性のいいDVストリームです.
(2)ネット上にアップして確認してもらう
ネット上にアップして遠方にいるお客さん(私の場合は友人)に確認してもらうなら,
[書き出し>QuickTimeムービー>mpeg4 ないし H.264]
でしょうか?わたしはmpeg4で確認してもらいました.1.7GBのムービークリップが19MBでしたからすごいもんです.でも書き出しには数時間かかりました
(3)iMovieでオープニング&スタッフロール
多層の合成が必要なムービークリップはiMovieは使えませんが,ちょっとした文字を合成したり,冒頭のオープニングテキストだけ入れたい!という用途ならiMovieはとにかく便利です.しかも,モニターを接続して,モニターで確認しながらムービーを作成することを前提に作られているFinal Cut Pro3にくらべ,プレビュー画面は圧倒的に綺麗です.なので私は最後のちょっとしたオープニング画面や最後のスタッフロールはiMovieをつかっています.じつはカーニングもこっちのほうが綺麗
(4)IDVDでオーサリング
オーサリングはIDVDが楽です.ただ「おれはシンプルなメニュー画面がいいんじゃ!音楽や写真がごてごてはいっているテーマなんて使いたくないたくないんじゃ!」
と言う人は,4.0のシンプルなテーマを選択して,背景の黒一色の画像をはり,ドロップゾーンにも黒一色の画像をはれば,シンプルなメニューのできあがりです.そこに素材のムービーを一つだけ配置して,おしゃれなフォントを使って名前を付ければ,シンプルメニューのDVDができあがります
(5)ディスクイメージの書き出し⇒DVD焼き込み
わたしは,ほとんどの場合.まずiDVDからディスクイメージに書き出して,それをB’s Recorder GOLD XでDVD-Rに焼き込んでいます.どうもiDVD直接書き込みだと,失敗が多く,一般のDVDプレイヤーで読み込めないということが多いです.
ビデオ演習の手順【手順04:テキスト配置のTip】
【手順04:テキスト配置のTip】
現在の最新版ではおそらく改善されているのでしょうがFinal Cut Pro3ではとにかく内蔵のテキストツールがタコです.カーニングも綺麗じゃないし,日本語はだめだめです.
なので,テレビ局などではあらかじめPhotoshipで文字を作成してから,シーケンス上の貼り付けるということをしています.しかし!
タイプライターなどの動きのあるテキストはどうしても内蔵のツールを使わざるを得ません.これは仕方ないのでそのまま使いました.ちょっと雰囲気を出すために,テキストにいピクセルだけガウスのブラーをかけると雰囲気が変わっていいです.
あと,文字を拡大してフェードアウトさせる際に,1文字が画面一般になった瞬間,文字のジャギーが目立ちます.そのときには透明度を下げながら,一緒に強くブラーをかけてあげると綺麗にごまかせたりします.時間がないときはこれ!です(笑)
ビデオ編集の手順【手順3:動画の作成】
【手順3:動画の作成】
(1)写真の配置
BGMが決まったら,それにそってまず写真を配置していきます.一気にテキストのレイヤーとの2層の合成をやると,プレビューのために常にレンダリングが必要になるりますが,一層で単なる写真の配置&ズームだけならレンダリングは最小限なので,まずBGMに合わせて,写真のズーム,フェード,アウトなどを合わせてしまいます.これでレンダリング時間を待たずに済みます.
ポイントはズームとフェードについては適当にタイミングをとらずに,フレームを数えて,何フレーム単位でフェードイン,何フレーム単位でフェードアウトと決めておくと仕事が速いです.地のメロディとサビのメロディで若干タイミングを変えるとカッコイイのですが,おおよそは一緒です.
(2)コメントの配置
写真とBGMのタイミングがあったら,その後でコメント(テキストのレイヤー)をシーケンス上の配置していきます.基本的にこれもなるべくレンダリング時間を少なくするため,まず最初に「ワイヤー」のみでタイミングを合わせます.ズームと移動についてはレンダリングの必要ない「ワイヤー」で十分タイミング合わせができます.
そのあと,レンダリング時間の少ない「ドラフト」レンダリングで印象をみながら微調整します.あと,画像が割ときちきちで詰まっているのに対して,コメント部分は
画像フェードイン⇒テキストフェードイン
⇒テキストフェードアウト⇒画像フェードアウト
となることが多いです.つまり,テキスト部分はシーケンス上に配置した後に,若干ずらす余裕があるんですね.なので此方もフェードインとフェードアウト部分だけ,何フレームずつと決めておいて,後はシーケンス上でパーツごとずらすというやり方でタイミングを決めると楽です.
とにかくパーツごとに開いて,透明度やモーション.フェードイン,フェードアウトをイチイチ設定してレンダリング⇒確認,という作業が一番時間がかかります.ここをいかに短縮するかが勝負なので,適切なフェードイン・フェードアウトのタイミングはまず決めてしまうと言う割り切りも必要かもしれません.あと,
[他の設定済みのパーツを選択 >コピー>設定したいパーツを選択>属性のペースト]
で,同じ設定(属性)をペーストすることが可能です.これで作業を短縮出来るはずです.
ビデオ編集の手順【手順2:BGMの作成】
【手順2:BGMの作成】
尺の長さを決めるのはBGMなのでまずはBGMの合成から始める.
(1)BGMの尺の編集
通常はFinal Cut Pro上で可能.2コーラス目が長すぎるな?と感じた場合は,波形を見ながら一番小さくなったところでフェードさせながらつなぎ合わせると,ほとんど切れ目を感じないくらいまでに合成可能.ただマック上で再生したときの印象と,実際のモニターで聞いたときには印象が全然違うので注意.特にフェード部分のレベルの減衰は,マックで聞いたときとDVD化したときでちがうので,最低でもまともなヘッドホンで確認しておく可能性はあります
(2)BGM上にマーカーをつける
写真の表示タイミングなどは基本的にBGMのリズムが基準となります.なので,キーとなるタイミングでBGM上に[ マーク>マーカー>追加 ]でマーカーをうっておくとあとの作業は楽.これはシーケンス上に打つのではなく,シーケンスに配置されたBGM上に直接打ってしまうのがわかりやすいです.
(3)実際につなぎ合わせて尺を決める
ビデオ編集の手順【手順1:画像の作成】
【手順1:画像の作成】
PhotoShop上で必要なファイルを作成しておく
(1)写真のスキャンはなるべく高解像度で
写真はサービス版なら400dp程度でスキャンしておく.そしてカテゴリーごとに一つのフォルダに入れておけばあとから読み込ませやすいです.もし拡大するアクションを考えているなら,できる限り高解像度で.画面いっぱいに拡大したときに72dpiを下回らなければ結構綺麗に拡大出来ます.
(2)前もってコメントも作成
コメントも前もって作成しておく.Final Cut Proではレイヤー構造ごと読み込めるので,一つのファイルにまとめてコメントを作成しておいてもよい.注意点は作成時のキャンバスサイズで[720*534 Std. NTSC DV/DVD]にしておくこと.NTSCは正方ピクセルではないので,720*480にしておくと,完成したときにゆがみます.
この時に,素材の写真を見ながら,テキストの大きさや改行の形状をまえもってそろえたり,整形しておくと作業がはかどります.一度,Final Cut Pro 3で読み込んだあとでそのPhotoShopファイルに修正を加えると,その他のレイヤーまで派手にゆがんだり,おかしくなるので,Final Cut Pro 3上で編集作業に入ったあとに変更が生じた場合には,もとのファイルには手をつけずに,新たにファイルを作成して,読み込ませたほうがトラブルは少ないとおもいます.
とにかくテキストや写真については,一度,よみこんでシーケンス上に配置したら,その時点でもとのファイルには手をつけないほうが無難(笑)まぁ私のやり方ですが・・・
変更したいファイルを複製⇒修正⇒新たに読み込み⇒シーケンス上に再配置 としたほうが楽です
ただ単一の写真やレイヤー名やレイヤー構造が全く変わらない場合(1ファイル1画像になっているなど)は一度もとファイルを修正⇒オフラインになったファイルを再接続でもトラブルは少ないみたいです.
でも複数レイヤーをシーケンス上のいろんな位置に配置してから,その元ファイルを変更すると,その元ファイルから配置された画像が一気にすべてオフラインになるので,気をつけましょう!収拾がつかなくなる可能性があります,なので画像の一部に白い枠がのこってしまったとか,色合いの調整とか,アクションや中心点などにほとんど影響のしない修正なら,あとで再接続することを前提に作業するのもイイかもしれません.
ビデオ編集の手順(前準備)
かみさんと私,共通の友人から結婚式のプロフィールビデオの作成を依頼されました.
死ぬほど忙しいのですが(笑)彼女は婚姻届の立会人でもあり,うちら夫婦にとっては特別の友人です.
これは何とかしなくては!ということで引き受けました.
昔に必要に迫られてムービー編集をしたことがあるのですが,普段つかわないアプリケーションだけに,使い始めのときに使い方を思い出せなくて本当に苦労します.
また,作業フローも思い出しながらなので大変です(笑)で,今後のことも考えて簡単な作業フローを記録しておくことにしました.
【前提】
(1)5分程度のムービークリップ
(2)素材は主に写真
(3)結婚式などの紹介用,したがって音声はナレーションではなくBGM
【ヒアリング事項】
(1)映像機材の確認(DVDか?PCか?音響は?)
(2)スクリーンの大きさと会場の大きさの確認
(3)ムービークリップの雰囲気や希望(クール系?ベタ系?ドラマティック系?)
(4)音楽のこだわりなどについての確認(好きな音楽やつかって欲しい曲)
(5)どんな場面でどのような流れの中で使うか?
(6)メディアの種類(DVDか?DV?)
【素材準備】
(1)素材の中心となる写真は早めに送ってもらう
⇒ピントずれ,構図など素人さんの写真は多くの場合,使える写真が限られるので追加が必要になることが多い.また子供の時の写真などは実家にあることが多いので場合によっては時間がかかる.必要な写真は追加をお願いする
(2)BGM候補の選定と相談
⇒ナレーションが無い場合にクリップの雰囲気を決めるのはBGMなので,幾つか候補をあげてもらう.可能で有ればCDのAIFFファイルを直接読み込みたい.iTunesのAC3やMP3は私のつかっているFinal Cut Pro 3では直接読み込めない.ファイル変換した時にノイズやトラブルになることも多い
(3)写真につけるコメントを早めに送ってもらう.
⇒映像をつける際に直しが必要になることあり,この辺も確認すること.今回もやっぱりあった修正依頼!これは有るものだと思っておきましょう.本人も気がつかないものなんですよね
(4)相談用の緊急連絡先を聞いておく
⇒携帯のアドレスや携帯の番号など
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