Keep on Trippin' by Studio Naked Spirits

The answer is blowin' in the wind

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Office 2008 for Macのツールバー(メニューバー)でフォント設定が機能しない

 私は文書を作るときに見出しと地の文で見やすいようにフォントを変える(見出しはゴシックを数種類)のですが、いちいちプルダウンメニューから指定するのが面倒くさいので、ツールバーの設定からフォントを直接ツールバーに登録して使ってました。

2004-toolbar.jpg そうすると、フォントを変えたい部分を選択して、ボタンをポンでフォントが変えられます。これは細かくフォントを指定したいときはとても便利です。スタイルを使う方法もありますが、見出し以外でフォントを変えたい場合は面倒になりますから、やはりこの方法便利でした。
 ところが、Office2004 for Macまではうまくいっていたこの方法がOffice2008では使えないんです!現時点でどのような症状が出ているかと言えば、Office2008で 表示>ツールバー/メニューバーのユーザー設定>コマンドパネル からフォント名をツールバーにドラックして、文中のフォントを指定しようとしてもヒラギノなどは全然変わりません。

 ネットで探してもまったく出てこないので、仕方なく、1インシデント使ってマイクロソフトの技術サポートに電話してみました。やはりとても珍しい質問らしく、いろいろ調べた上で携帯に電話をもらうハメに。もちろん、電話をもらっても解決はしませんでしたが、おおよその原因はつかめてきました。

 まず特徴として、Office2004で設定されたNormalテンプレート(/Users/ユーザー名/書類/Microsoft ユーザー データ/Normal)をOffice2008のNormal.dotmテンプレート(/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Microsoft/Office/ユーザー テンプレート/Normal.dotm)と入れかえれば、ツールバーの内容が引き継がれて、ツールバー上で機能するフォント指定ボタンも引き継がれます。しかもOffice2008の仕様として、2008のNormal.dotmの場所に適切なテンプレートがなければOffice2004の場所のNormalテンプレートを読みに行くようになっているので、この問題に気がついてないユーザーもたくさんいると思います。
 つまり、Office2008は内部的にツールバーのボタンからフォントを指定する機能を持っているのですが、Office2008の純正環境上でその機能を利用する方法がなく、Office2004などの環境を借りて設定する必要があると言うことなのです。

 この点については、マイクロソフトの担当者から「おそらく、Office2008上で設定したときにフォント名を正しく設定することが出来ず、フォントをOSに対して呼び出しにいったとき、そんなフォント無いとNGを食らって内部的にMS明朝に置き換えて表示している可能性が高い」とのことでした。

 これはとてもよく理解できる説明で、Office2004ではヒラギノ角ゴなどをツールバー上に登録するときにはW3やW6といったウエイトまでボタン上に表示されるのですが、Office2008ではどうやってもフォントウエイトが表示されないのです。おそらく,
Office2008ではフォントのウエイトが同時にツールバー上に登録できないので「そんなフォントないです」とOSに言われているのでしょう。

 根本的な解決は難しいのですが、取り急ぎ、問題を回避する方法がないわけではないので、その方法について備忘録的に記載して置きます。方法としてはまず(1)Office2004 for MacのNormalテンプレートを、そのままOffice2008 for Macの当該場所に突っ込んで置き換える方法です。これがもっとも簡単でしょう。ただしOffice2004が必要ですし、入れ替えるのはテンプレート全部になってしまいます。

 もう一つの方法は(2)Office2004の新規文書にツールバーの設定をくっつけて保存し、それをOffice2008から開いて設定のみを移行するという方法です。こちらのいいところは新規文書に設定をくっつけておけるので、フォント名だけのツールバーを作って、そこに必要なフォントを全部ボタン化して登録し、必要なときだけツールバーを呼び出したり、必要なボタンだけをツールバーに再登録することで細かなツールバーの設定が可能になります(ちなみにいったんOffice2008に読み込まれたフォント名ボタンはOffice2008上で移動したりしてもそのまま機能します。つまり適宜入れ替え可能です)

 (2)の手順などについて記載しておきます。

1. Word2004上でフォント名を登録したツールバーを作成します。

2004-01fontbar-making.jpg
2. ツールバーにフォントを登録します

 Office2004のWord2004で、ツール>ユーザー設定>ツールバー/メニューバーのユーザー設定を選択して新規のツールバーを作り、新しいツールバー名を入力しておきます。ここではフォントバーとしました。すると画面のツールバーの小さい物が表示されます。次にダイアログ上部のコマンドとクリックして、保存先を文書1(その作業中の文書です)としておきます。そして、この小さなツールバーにフォントをどかどか選択してドラッグアンドドロップし、フォント名の登録されたツールバーを作成します。

2004-02dialog-font.jpg 以下がフォントをドラッグしたツールバーです。

2004-03fontbarsetting.jpgこのダイアログをOKをクリックして閉じて、次は ツール>テンプレートとアドイン を選択します

2004-04addinsetting01.jpgテンプレートとアドインダイアログで構成内容変更をクリック

2004-05addinsetting02.jpg次にダイアログ上部のツールバーをクリックし、赤丸の部分を確認して閉じます。このファイルはフォント名をツールバーに登録したファイルになりますから、どこか忘れないところにでも保存しておきましょう。私はOffice2008のフォルダの中に保存してあります。

2004-06addinsetting03.jpg
3. Word2004でつくったファイルをWord2008から開きます

 次はOffice2008のWord2008からこのツールバー付のファイルを開きます。すると、Office2008からは設定できなかったフォントウエイト付のフォント名が登録されたツールバーが画面上に表示されるはずです。

2008-07fileopen.jpg4. Word2004で作成したファイルから、Word2008のNormal.dotmへ設定を移します

今度は、このWord2004上で設定されたツールバーの設定を、Word2008のNormal.dotmテンプレートに移し替えます。まずは ツール>テンプレートとアドイン を選択します。

2008-08addinsetting01.jpgテンプレートとアドインダイアログで構成内容変更をクリック

2008-09addinsetting02.jpg次に、構成内容変更ダイアログからツールバーを選択、左側のコピー元にでてくるフォントバーツールバーを選択して、真ん中のコピーボタンをつかって、右側のNormalテンプレートに設定を移してしまいます。これで次からは新規文書を作成しても、フォントのツールバーがWord2008でも表示されます。バーを一度消してもまたメニューから表示することが可能です。

2008-10addinsetting03.jpgメニューからもツールバーにアクセス可能です。

2008-11toolbar.jpg 
この後、必要なフォント名だけを最上部の画像のように、使いやすい位置にドラッグして使用することは簡単です。ボタンの移動はWord2008の表示>ツールバー/メニューバーのユーザー設定 ダイヤログから可能です。これが不思議なんですよね。まぁ間違いなくこれはWord2008のバグです。フォントメニューを作成するときに読みに行くOS側の情報をへんなところから読み込んでいるんでしょう。多分font bookとかなり関係しているんじゃないかなぁとにらんでいますが、

あとOffice2004を持っていない!という方のために、フォントバー付のワードファイ
ルを準備しました。自己責任でご使用ください。
fontbar.doc.zip

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プロテインの海外通販

  いつもはファインラボのホエイアイソレート4.5キロを愛用してきました。安いところでかっておよそ4.5キロで15500円です。
蛋白含有率は90.8%(含水)と非常に優秀です。1グラムあたりの価格は3.7円です。
 基本的に文句はないのですが、日常になってくるとなかなか飲みたくなくなるんですね(笑)特に夏場はごくごくいけない・・・結果的にトータルのタンパク質摂取量は減ってしまっておりました。
 おいしく飲むことで一杯あたりの質はよくなくなってもトータルのタンパク摂取量を増やすことを意図すると別なプロテインを考えることも必要になってきます。

 海外製のプロテインでそこそこ評価が高いのはChampion NutritionのPureWheyです。筋トレWikiプロテインの味のレビューでも味の評価は高いのがわかります。直販サイトでは2.27キロで63ドルですが、L.A. Nutritonの他社製品販売サイトの1protein.comではもっと安く売っています。製品価格は34ドルで、配送チャージが15ドル、手数料が9ドルで合計58ドルです。これが2つセットだと、製品価格が68ドルプラス配送チャージが27ドル、手数料が9ドルで104ドルになります。
 PureWheyはホエイコンセントレートで質的にはワンランク下がるがこの際、気にせず計算することにしましょう(笑)1回にかうのは2ボトルとします。蛋白質含有率は71.8%(チョコ、フレーバーによって異なる)で1グラムあたりの価格(1ドル98円で計算)は3.12円です。およそ18パーセントほどこちらの方が安くなりますね。1回に4ボトル買うと1つあたりの価格は49.75ドルになります。これだと1グラムあたりの価格は2.99円ですね。

 あとはCytoSportComplete Wheyも参考までに計算すると、蛋白質含有量は72.2%(ココアビーン、バニラは81%)で1protein.comでは4ボトルで199ドルです。1ボトル2.27キロで、1グラムあたり2.97円ですね。

 あとはL.A.ニュートリションと比較してみましょう。まずはライブホエイプレミアム(WPI)です。セール中と記載されていますが、どのくらい通常からディスカウントされているのかは不明です。とりあえず2キロボトルを2つ買う前提だと、2キロボトル2つで70ドル、配送サーチャージで43ドル、手数料で9ドルなので合計122ドル。蛋白質含有率は84.6%(含水、サプリメントファクトから算出、他と同条件)で1グラムあたり3.53円でした。4ボトル買うと 1グラムあたり3.3円です。これだとファインラボとはあまり変わらないかもと思ってしまいますね(笑)

  次はライブホエイ(WPC)です。蛋白質含有量は76.9%です。明示されてないですが、おそらくフレーバーによって異なるでしょう。2ボトルで64ドル、配送チャージ32ドル、手数料9ドルで合計105ドル。この場合だと1グラムあたり3.0円です。
 これが4ボトルだと合計で187ドルになりますから、2.67円です。これはダントツですね。なぜかライブホエイは同じショップ内でも配送サーチャージが抑えられています。戦略商品なのかしら?

  購入量 価格(1ドル98円で) 1gあたり価格
ファインラボWPI 4.5kg*1 15500円 3.7円
Champion Nutrition PureWhey 2.27kg*2 10192円(104ドル) 3.12円
Champion Nutrition PureWhey 2.27kg*4 19502円(199ドル) 2.99円
CytoSport Complete Whey 2.27kg*4 19502円(199ドル) 2.97円
LAN LiveWhey プレミアム 2kg*2 11956円(122ドル) 3.53円
LAN LiveWhey プレミアム 2kg*4 22344円(228ドル) 3.3円
LAN LiveWhey 2.23kg*2 10290円(105ドル) 3.0円
LAN LiveWhey 2.23kg*4 18326円(187ドル) 2.67円

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Apple Mail 3.5 重複メールの削除

システムの乗り換えに伴って発生する重複メールですが解決方法があるようです。

重複メール削除のスクリプト

大変ありがたく使わせてもらいました。とってもスピーディに動作しますし、とっても簡単です。
一部操作マニュアルを引用します

まず、Mail.appは終了させておきましょう。そしてメールが保存されているディレクトリの確認です。自分の場合の例を示します。

「ホーム>ライブラリ>Mail>POP-akane@sqz.jp」

この中にINBOX.mboxというディレクトリがあります。これ、いわゆる「受信箱」に相当するものです。このディレクトリ内に、配布の
chk_emlx.plを(解凍して)置きます。そして、「アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル.app」からこのプログラムを実行するんです
が、分からない人の為にここも詳しく説明しておきます。

ターミナルが起動したら、’cd ‘と打った後に、FinderからINBOX.mboxディレクトリをドラッグ&ドロップでターミナル画面上に持って行きます。すると、

cd /Users/akane/Library/Mail/POP-akane@sqz.jp/BOX.mbox/

こんな感じになりますんで、Return。該当のディレクトリに移動したことになります。そしてすかさず(でなくても構いません)、

perl chk_emlx.pl

とやったら終わりです。ダラダラそれらしい文字列が出て来たら重複メールがあって、処理されている証拠です。何事も無く最後に「files:xxx」とか出たら重複メールは無かった、ということです。

引用元は株式会社スクイズ研究所のページです!

ありがとうございます!

ファイル共有できない!(AFPの備忘録)

 ちょっと前まで全く問題なくファイル共有できていたのですが、Leopardにしてからなぜか全くファイル共有できなくなってしまっておりました。家庭
内LANで、ファイルの入っているメインコンピューターを共有状態にしておいて、リビングや寝室などからアクセスして作業をするわけです。

firewall.jpg

 それが今日やっと原因がわかりました。Leopardになってからファイアーウォールの設定がちょっと変わっています。ソフトをインストールして起動す
ると「このアプリケーションへのインターネットからの着信を許可しますか?」なんていうダイヤログが出てくるようになりましたが、まさにそれです
 ファイアーウォールの設定の仕方がアプリケーションごとに可能になっているため、ちょっとややこしくなっているんですね。こちらのファイアーウォールの
設定で「特定のサービスおよびアプリケーションにアクセスを設定」となっていると、どうやらシステム環境設定でファイル共有をスタートしても、外部からは
アクセスできないみたいです。
 とりあえず、これからなるべくセキュアな設定を探そうと思っているのですが、いちど、これを別のオプションにして接続してみたらスムーズにアクセスできました。
 もうすこし、親切にしてほしいなぁ・・・>Apple

RD-XD91 DVDドライブ死亡(どのように換装するか?の検討)

 東芝のRD-XD91がわたしのビデオ録画機材なのですが、今回で3回目のDVDレコーダー死亡となります。つかっているのは主にかみさんなのですが、チャプターをきって、プレイリストをつくって、何枚かまとめて焼いていると突如エラーが出て何にも操作を受け付けなくなり、強制終了をして再起動すると「ディスクをチェックしてください」と表が出たまま、DVDはまったく使えなくなります。
 
 前2回もまったくもって同じような状況でしたが、一回目は保証期間内、二回目は保証期間からちょっとずれていたのですが、たしか無償交換だったと思います。無償だったので、あんまり深く考えなかったのですが、さすがに今回は有償交換になりました。見積もりで25000円前後、実際にはDVDマルチレコーダーの交換と技術料もろもろコミで、23000円前後になりました。

  • 内蔵されていた故障ドライブは松下 SW-9574。交換用のドライブは松下のSW-9576

  • 原因ははっきりはわからないのだけれど、DVDドライブの時はピックアップ周りのことが多いとのこと。熱が原因のことも多い。

  • なんと、所有している本体の換気穴はホコリで詰まっていた(痛恨!)

  • 本体ファームウエアはちょっと古い奴だったらしく、サービスマンが別のマルチドライブをつないで、本体ファームウエア更新作業をおこなった。(15分程度)

  • 本体ファームウエアの更新はSW-9574→SW-9576へ変更するときに必要らしい

  • ドライブ側のファームウエアは関係ないというニュアンスがあった。

  • ハードディスクドライブ側から伸びるコードに、ファンの電源線が絡めてあった。これについてはサービスマンも「ノイズがねえ・・・でも、ほとんど全部こうなっているんですよ」と頭をかしげていた。→これについては絡みを解消しておいた。

  • ハードディスクについての話もしたが、これも結構故障が多いらしい。OSは基盤のなかにあってハードディスク上にはないとのこと

  • フォーマットについてはあまり詳しく話を聞けなかったが、大容量のドライブをつないでも、ソフト的に160GBなら160GBまでしか認識しないとのこと。(ちょっと曖昧な言い方)しかしここでは、XD91のHD換装成功報告有り。

 もちろん納得なんていってません!連続で焼くとDVDドライブが熱で焼けます!なんて家電じゃねぇ(笑)しかたないので、自分で換装できるかどうかを調べてみました。すると、大きく分けて可能性は二つ。
(1)交換部品同等品の松下SW-9576を入手して交換(ほとんど問題はない)
(2)ケース入り(殻付き)DVD-RAMをつかわないなら、他社のスーパードライブでも動く可能性がある

ということなのです。有名なRD WikiDVDドライブ換装では、いくつかの成功報告などが寄せられております。うちのRD-XD91むけの情報をまとめると

■RD Wiki→ RD-XD91は「SW-9576C(OEM含む)、SW9574C」
Wiki@nothing
 XD91用互換ドライブ

  • Panasonic:LF-M821JD(SW-9574)
  • BUFFALO:DVSM-CX516FB(SW-9574)
  • IO DATA:DVR-ABM16C(SW-9574)
  • IO DATA:DVR-AM16CV(SW-9576)
  • BUFFALO:DVSM-CX516FBV(SW-9576)

 しかし、RD Wikiにはそれ以外でも成功例有りとして、カートリッジ式のRAMをつかうなら松下製ドライブだが、-Rしか基本的に使わないのなら、それ以外のドライブでも使えることがあるとのコメントがあります。だから、手持ちのDVD-Rドライブで試してみると良いとも書いてありますね。
 価格.comのXD91のクチコミではAD-7200AをつかってDVDドライブを換装し、RAMの書き込みと-RWの初期化以外は何とか出来ているとの報告もあります。-Rは何とかなっているようです。また別のクチコミではGSA-4040およびGSA-4082(2004年頃)でもどちらでもつかえたとの報告があります。タダこの場合は、メディアが入ったまま起動するとエラーになるそうだ。ちなみにおなじスレッドでGSA-H58N(2007年頃)GSA-H10N(2006年頃)は使えなかったとの報告もあります。
 ちなみにハードディスクの型番はST3400823SCEですが、東芝機は取り付けた後でフォーマットすれば使えるようになるようです。しかし、コンテンツ保護のため正常に動いていたハードディスクでも、一度取り外すと、またフォーマットしなければ認識しないようですね。怖い怖い!

RD-XD91などのDVDからの映像抽出(Mpeg2&AC3ファイルの再オーサリング)

 RD-XD91で録画したものは映像フォーマットがmpeg2(352×480 5100kbps)で音声がac3(48khz 192kbps)となっていることはすでにわかっているのですが、複数のDVDアーカイブのなかから、目的のムービーを抜き出して、まとめて一つのDVDにするということがなかなか出来ませんでした。Mac上でMpeg2動画を扱うのはとても制限が多いからなんですね。
 なので、とりあえず、今回はffmpegXをつかって、変換したものをCaptyDVDで再オーサリングという方法をとりました。

(1)必要なVOBファイルをDVDからMac上にコピー

(2)大きなものはCocoaCatXで結合

(3)ffmpegXで音声ファイルを変換
  ・video:Passthrough encode videoにcheck
  ・video size 352×480
  ・Autosize Half DVD
passthrough.jpg

(4)表示はAVIなのですが、出来たファイルをもう一回ffmepgXにドロップすると、mpeg2であることがわかります。

mpeg2video.jpg

しかし、CaptyMpeg EditにもCaptyDVDにも読み込み不可!なぜ?
→すんません、時間が無くて未検証。もうすこししたらまた報告します・・・

BootCampのパーティションは再インストールなしでざっくり切れるんですか?

 いや驚きました。一度切ったパーティションって、そのディスクの全部をフォーマットしないと変更できないものだと思っていたんです。Fusionを導入するに当たって、なるべくディスク領域を広く確保しようと思ってLeopardを再インストールしようとしたんですよ。ところが、再インストールの時に、そのままだとパーティションを削除するメニューが出てきません。
 で、インストーラのメニューを見ると、ユーティリティー類が起動できるようになっていたので、ディスクユーティリティを選択して、

BootCampパーティションを削除!

 そうしたら、なんとそのままBootCampパーティションが削除されて、もともとのMacOS拡張フォーマットのディスクにパーティションが統合されちゃいました。うひー!ディスク管理ってすごく進化しているのね。昔はこういうことするだけで、アプリケーションが必要だったのに、いまは純正OSだけでできちゃうのね〜〜

TouchTodo 大苦戦!

 TouchTodoはGoogleカレンダーと同期可能なiPod touchアプリケーションで、「さいすけ」などを使っている人にとってはもう、かなり可能性のある魅力的なアプリーションな訳です。
 私もiCal(ver.3以降)とgoogleカレンダーの同期にあるように、iCal3.0とgoogleカレンダーの同期をおこなって、そこからWi-Fi経由でさいすけとSync(シンク)して見やすい一覧状態で持ち出していました。
 しばらくはそれで使っていたのですが、やはりTodoソフトもiPod touch内部完結ではなく、Googleカレンダーと同期させたいわけです。メールで入ってきた予定はすぐにiCal経由でGoogleカレンダー⇒Todoソフトなんてもう便利ですよね。それを実現してくれるのがTouchTodoです。
 TouchTodoに登録した予定(締切のある(due date)予定のみ)は、SyncするとそのままGoogleカレンダーに書き込まれます。googleカレンダーに登録した予定で、TouchTodoに転送したいものは、予定の文頭にTouchTodo:と追加して終日予定を作成すると、iPod Touch内のTouchTodoに転送されます。
 しかし、ここに一つだけ注意があって、現状のTouchTodoはGoogleカレンダーのメインカレンダーのみにしかSyncされません。複数のカレンダーを使い分けている人もいると思いますが、メインカレンダー(一番上のカレンダー)以外に書き込まれた予定は、iPod Touchに転送されません。これに気がつくまで苦労しました。
 とりあえず、googleカレンダーは、メインカレンダーだけは削除しても他の、カレンダーには影響しません。メインカレンダーの予定だけが消えてメインカレンダーは残ります(自己責任でやってくださいね。私は別にアカウントを作って一度複製をつくってテストしました)。ですからあらかじめカレンダーの設定メニューからカレンダーの内容をエキスポートしておいて、次にメインカレンダーを削除して予定を消去し、別に作っておいたカレンダーに、もともとメインカレンダーに入っていた予定を読み込むことで、メインカレンダーを内容を別にカレンダーに読み込む事ができました。
 googleカレンダーの予定とTodoリストを完全に分けて、表示、非表示で見やすくと思ったのですが、なんとメインカレンダーをTodo用にしてしまうと、そのメインカレンダーのTodoが下の予定にかぶってさらに閲覧性が悪くなると言う事態にも遭遇しました。もう泣きっ面に蜂です。「さいすけ」のなかの表示はそこそこキレイなんですけれどね。
 作り直したgoogleカレンダーをさいすけにSyncするときは、いちど「さいすけ」の内容を全て消去してからSyncをおこないました。予定だけを消去したときはカレンダーのリストが残っているのかうまくいきませんでした。完全に初期化してからSyncでなんとかうまくいきました。
 いろいろ試行錯誤をしたのですが、もしかしたら、Todoについては元に戻してしまうかも知れません・・・なんだからなぁ・・・
 

TimeMachineエラー!

 え〜〜〜アップル純正だからとっても安心だなぁと思って導入したLeopard&TimeMachineですが、早速やってくれやがりました。もう時間かかるからやめてくれよっておもうのですが(泣)
 単純に言うと、定期的なバックアップが失敗して、その原因を探るべくディスクファーストエイドを掛けたら、こんなメッセージが・・・

ボリューム”TimeMachine”を検証中
ジャーナリングが有効な HFS Plus ボリュームを確認中です。
エクステントオーバーフロー・ファイルを確認中です。
カタログファイルを確認中です。
マルチリンクファイルを確認中です。
カタログ階層を確認中です。
ディレクトリの項目カウントが正しくありません
(正しい値 20644、不正な値(現状)20639)
拡張属性ファイルを確認中です。
マルチリンクディレクトリを確認中です。
ボリュームビットマップを確認中です。
ボリューム情報を確認中です。
ボリューム”TimeMachine”には、修復が必要です。
エラー:ファイルシステムの検証または修復に失敗しました。

お願いだから、簡単に解決できますように(泣)まだ、ハードトラブルか、ソフトトラブルかもわかりません。もしかしたら、スリープの影響とかもあるかも知れません。ちょっとづつ報告します・・・

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FinalCut Express 3.5 異常終了にはAviImporterが関係してる?

FinalCut Express 3.5 異常終了!でも書いたんですが、実際解決していないわけですよ。
別件で、TimeMachineをどうしても使いたくてOSをLeopardにしてしばらくあとに
「あれ?もしかして・・」とおもってトライしてみると、次のメッセージが!

fcehd_message.jpg

で、AviImporterなるものを検索してみても、Mac内には見つかりません!で、ググってみると、どうやらAviImporterなるものは各種Aviを再生するためのコーデックないしはコンポーネントを指すようで、オリジナルのAviImporterから派生したものが、わらわら作られているみたいなんですね。
で、このワードで検索で一番上に来たのがPerianの記事なので、まぁマックユーザーはほとんどいれてるでしょ〜ってなもんでした。
 で、この記事をみるとなんとPerianが無効にするコンポーネントがあるとかないとか
となれば、QuickTimeに強烈に依存しているFCE3.5が読み込みに失敗すると言うことはあるよねぇ。ということで早速Perianをシステム環境設定パネルから停止(パネルからインストールとアンインストール(停止)ができます。アンインストール後の復帰もラクラク)。そして、再起動!
でもうごかねえ!
といううことはPerianのインストールするコンポーネントではないかなぁと。

でもこう、記事を見ていると
QuickTime Components are stored in /Library/QuickTime or ~/Library/QuickTime.

ここにあるって言うんだよね。Spotlightにはひかっからないのに・・・とみていくと
あるじゃん!AviImporter-r7 (ppc).componentが!

一時的にこいつをデスクトップに退避して、もう一回トライ!
そうしたら動いた〜!
ということで原因はこいつでした。多分何かのソフトにくっついてきたんですね。すばらしきはLeopardのファインダーの教育能力です!上のたった一つのメッセージでユーザーが自己解決できるんですから!
ただ現状、こいつが何のソフトの一部なのかはわからずじまいでした。
まぁ、とりあえず使用停止ということで!

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iSquintとVisualHub

 とも開発終了になってしまったようですが、どうやらオープンソースとして開発が続けられるようです。
とりいそぎ、関連情報を・・・ほんと備忘録だなぁ>このブログ

How to use Techspansion’s open source to build iSquint and VisualHub?

ビルドの方法まで書いてあるような感じです。まぁこんど時間のあるときにゆっくり読んでみますとも

ffmpegXによる動画の変換

iPod touch向けに動画を変換する場合の仕様についてですが、アップルによれば

  • 480pおよび576pコンポーネントテレビ出力対応
  • H.264
    ビデオ:最高1.5Mbps、640×480、毎秒30フレーム、H.264バージョンのLow-Complexityベースラインプロファイル(最高
    160KbpsのAAC-LC)、48kHz、.m4v/.mp4/.movファイルフォーマットのステレオオーディオ
  • H.264ビデオ:最高2.5 Mbps、640×480、毎秒30フレーム、最高レベル3.0のベースラインプロファイル(最高160KbpsのAAC-LC)、48kHz、.m4v/.mp4/.movファイルフォーマットのステレオオーディオ
  • MPEG-4ビデオ:最高2.5 Mbps、640×480、毎秒30フレーム、シンプルプロファイル(最高160KbpsのAAC-LC)、48kHz、.m4v/.mp4/.movファイルフォーマットのステレオオーディオ

 となっております。ITunesに転送できてもそこからtouchに転送できないのは「Low-Complexityベースラインプロファイル」のせいか?いずれにしてもわかりにくい!東芝のRDから転送したVOBファイルを変換していれておけば、ちょっと空いた時間に内容を確認できたりざっと見れるのでとても便利になるんですが、どうするのが一番良い方法なのかなと思案しております。

 コンパクトにして取っておきたいけれど、つねに保存が必要なわけでもないしね。かといってみてから「これ重要!」と思うこともある。ああ・・・なやましい

StopFold導入&Gyaz MailからApple Mailへの乗り換え

 Apple Mailの最大の欠点は文章の折り返しの設定ができないことだと思うのですが、それを補ってあまりあるiCalとの連携や各種機能が盛りだくさんなわけです。特にLeopardになってはもうMailを使わない理由はないって感じがします。

 ということでStopFoldを導入してしまいました。Mailで折り返しを強制的にさせないプラグインです。Leopardではページの説明に有るとおり

# Mail が実行中の場合には,終了する
# StopFold.mailbundle をホームディレクトリの「ライブラリ
/Mail/Bundles」フォルダにコピーする(「Bundles」フォルダが存在しない場合には,新たに作成する)。
# ターミナルで以下のコマンドを実行する。

Mac OS X 10.5(Leopard)の場合
defaults write com.apple.mail EnableBundles YES
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 3

 とやって、Mailを起動。テストメールを送ってみたらあっさり改行が無くなっていました。ということでGyazMailから乗り換えです。Gyaz mailにはmboxへ書き出す機能があるので、まずはそれですべてのメールボックスを書き出し、それをApple Mailで読み込みます。
 かなりのメールがあったのですがあっさり終了しました。すげえ!
 

iCal(ver.3以降)とgoogleカレンダーの同期

 PDAをCLIEからiPod Touch 2ndに移行するに当たって一番の問題はカレンダーソフトの問題でした。CLIEのカレンダーソフトは非常に使い勝手が良かったんですね。しかし、OSXでの不安定なシンクロナイズ、CPUパワーの制限などで、ちょっと細かいPDFや画像になるとお手上げです。

 なるべく荷物を減らしたいので地図なども全部PDAにつっこんで出張に行きたいわけですよ。しかし、全然それができない・・・紙手帳の良いところもあるんですが、これは経年で予定を追いかけられないところと、やはり検索や書き込みの難しさ、省スペースを考えると私の環境は小型PDAに軍配が上がってしまいます・・・

 LeoperdになってからiCalのバージョンが3になり、googleデスクトップとの同期が可能になったという記事がありました。
GoogleカレンダーがCalDAVをサポート – iCalと同期可能に
iPod touchはとにかく内蔵のカレンダーがタコで閲覧性がわるいので使っていたストレスがたまっていた私はすぐにこれに飛びついてしまいました。しかし、急いで書いた記事なのかもう、全然訳わかりません。どこからなにをどのように入力するとか言うところは全部すっ飛ばしています。
 某有名サイトでも紹介されていましたが、ウエブログは他人記事の引用が通例なので、これもまた結局あっさりとしていました。現時点では英語ページにしか手順を書いたものはありません

Get Started with CalDAV
 しかし、これもあっさりしてて実践的ではなかったというのが本当でした。もう数時間の悪戦苦闘です。
まず前提として、「googleカレンダーとiCalの完全同期はできない」ことを認識する必要があります。できるのは
「googleカレンダー上の予定を、iCalに取り込んで、iCal & googleカレンダー上で予定を作成&編集する」ことです。ですから、設定をすればあっさりiCalの中身がgoogleカレンダーに移行されて、しかもgoogleカレンダーからもiCalからも作成・編集ができるかと言えばそうではないということです。

 しかし、いくつかの手順を踏むことで、これまでのiCalでの使い勝手と遜色ない使い勝手を実現することが可能です。でもgoogleカレンダーのカレンダー設定画面の説明だけでは、カレンダーURLをそのままiCalに貼り付け可能な説明に見えてしまいますが、googleカレンダーとiCal(OS10.5以上)の同期には、google提供の専用ツールcalaborationが必要です。

(1) iCalの予定表データを書き出す(これまでのiCalデータをgoogleカレンダーに移行)
 ファイル>書き出すで予定毎(googleで読み込むため)に書き出します。色分け毎にファイルができるはずです。

(2) googleカレンダーを設定する
 googleカレンダーのマイ カレンダーの設定を押して、カレンダー設定を表示>新しいカレンダーを作成(このときに、色分けなどを考えてください。カテゴリーを分けておくと便利です。仕事、プライベートなど)

(3) iCalのカレンダーをGoogleカレンダーに読み込む
 カレンダー設定の、他のカレンダーのところにあるカレンダーを追加をおして、あらかじめ書き出したiCalの予定を読み込みます。このとき、どのiCalの予定を、どのGoogleカレンダーに読み込むかを考えながらインポートしてください。うまくいけば、googleカレンダー上に、iCalのカレンダーが読み込まれ表示上もきれいに見えるはずです。

(4) calaborationのダウンロードとインストール
 set-up toolであるcalaborationをダウンロードしてインストール。起動するとgoogleアカウントとパスワードを聞かれるので、それを入力する。するとgoogleカレンダー上で作成したカレンダーがでてくるので、選択する。すぐにiCalを終了するように促されるので、終了してcontinueする。

(5) iCalを起動する。
 iCal上にgoogleカレンダー上の予定が見えています。しかし、このままだと過去のiCalの予定をダブります。ですから、iCal上の予定は、チェックボックスをすべてはずして非表示にします。するとgoogleカレンダー上の予定のみが表示されます。

(6) 今後の予定をiCalで作成するときは、すべて作成時にgoogleカレンダーのカテゴリで
 iCal画面左にgoogleカレンダーのカテゴリが見えていると思いますが、ここを選択して新規イベントを作成すると、iCal上でgoogleカレンダーのカテゴリを選択できます。このようにして作成した予定は、google←→iCalの双方向で同期が可能になります。

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究極の黒

お気に入りの服が色あせてしまうことはよくあるんですよね。
とくに、かみさんが野放図に蛍光染料であらったり(笑)かんかん照りの外に長時間干したり・・

特に、紫外線による色の痛みって凄いです。

もちろんファションなんてどんどん代わるモノですが、やっぱりお気に入りはあるものです。
なんとか後染めしてくれるところはないかなぁとおもっていると!

京都染料やまそうさんの「ファンダー100」

何がすごいって、染め直さずに、繊維の表面に細かい凹凸をつくって光の反射率を落とすことによって黒く蘇られるという発想!すげえ!さらに、染め直しの外注もおこなっているので、これは結構良い感じです!

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