FinalCut Express 3.5 異常終了!
あいかわらずの備忘録。
つい最近まで普通に動いていたFinalCut Express 3.5が異常終了してさっぱり作業できません。
とりいぞぎネットで検索すると、初期設定ファイルが怪しいので、それを削除します
Final Cut Express: 基本的なトラブルシューティング
このアップルの記事に寄れば基本的な手順は以下の通り(アップルはすぐに記事を消してしまうので、短く転載しておきます)
(1)システム条件とバージョンを確認
1. システム条件をチェックする
2. 最新のソフトウェアにアップデートする
3. 他社製デバイスの互換性やドライバのバージョンをチェックする(2)ユーザ環境設定を削除する
1. Finder で”˜/ライブラリ/Preferences”に移動します。
2. “Preferences”フォルダから”com.apple.finalcutexpress.plist”ファイルを削除します。
3. “Preferences”フォルダから”Final Cut Express User Data”フォルダを削除します。(3)(だめなら)レシートを削除して「Final Cut Express」を再インストール
1. “アプリケーション”フォルダを開きます
2. “Final Cut Express”アプリケーションをゴミ箱にドラッグします。
3. “/ライブラリ/Receipts”に移動します。
4. “Receipts”フォルダで “FinalCutExpress.pkg” ファイルを選択します。
5. 内容をリスト表示するために、「表示」>「リスト」を選択します。
6. 「変更日」欄のヘッダーをクリックして、Final Cut Express と同じ時間にインストールされたレシートを簡単に見られるようにします。
7. “FinalCutExpress.pkg”のレシートをゴミ箱にドラッグします。変更日が”FinalCutExpress.pkg”の変更日の 3 分以内である他の項目も同様にゴミ箱にドラッグします。
8. 「名前」欄のヘッダーをクリックして、名前で並び替えます。
9. 名前が”Final Cut Express”からはじまっているレシートはすべてゴミ箱にドラッグします。
10. Final Cut Express のインストールディスクをセットしてFinal Cut Express をインストールします。
11. インストールが完了したら、「ソフトウェア・アップデート」(Apple メニューにあります)を使用して、ソフトウェアを最新バージョンにアップデートします
とりあえず、(2)まで実行しました。そうすると、アプリケーションは起動するようになりました。プロジェクトファイルから起動していたのですが、どうやらそのプロジェクトファイルが参照するファイルを読み込むところでこけるようです。初期設定とユーザーデータを削除して、特定のプロジェクトファイルの参照をやめたところで、アプリケーションが起動しました。
しかし、アプリケーションが起動したところで、血と汗と涙の結晶のようなプロジェクトファイルが開かない限り意味がありません(泣)幸い、しばらく前のファイルセットが一式全く手つかずで残っていたので、そちらを開いてみました・・・すると・・・こけます!
おかしいのは、一切改変していないファイルセットで読み込みがこけるというのはちょっとおかしいわけです。そのファイルセットのコピーを取ってしばらく前に編集を開始したばかりなのですが、オリジナルの読み込みでこけるということは、最近の編集で変なことをやったのではないということになります。
次に試したのは、同じマシンの異なるディスク上のOS10.4から起動して試してみました。FinalCut Express 3.5を起動するときに、改めてシリアル等を入力して起動すると・・・・読み込めます!最悪の事態は回避できたようです。つまり、おそらくはOSかライブラリ周り、アプリケーションの設定ファイルまわりの問題が大きいと言うことでしょう。考えられるのはシステムアップデートでおかしくなった?ということかもしれません。
(3)もトライしてみました。新規にアプリケーション周りをインストールして再度ファイルを開いてみると!三年ながらアウト!読み込み途中でストップします。となると考え得るのは、最近いれたソフトウエアアップデートでしょうか?
2008-10-21 00:57:19 +0900: Installed “移行および DVD/CD 共有アップデート” (1.1)
2008-10-21 00:58:17 +0900: Installed “Security Update 2008-007 (PowerPC)” (1.0)
直近だとこの二つ!あやしいっ!でもこういうのってどうやってダウングレードしたらいいんでしょうねぇ
DVDオーサリング七転八倒
「最終的にどのフォーマットで書き出すか?」のエントリーでも書いたんですが
過去のファイルをいろいろなところからもってきて、一枚のDVDにオーサリングということをやりました。
(1)DVDしかのこっていないムービー
→VOBファイルを取り出して、拡張子をmpgに変更し、ffmpegXでmpeg4に変換してiDVD6へ(2)FinalCutExpressにファイルがあるムービー
→マニュアル通り、ファイル>書き出し>Quicktimeムービーで書き出したものと、
ファイル>Quicktime変換>H264で変換したもの
この三つをまとめてDVDとしてオーサリングしてみました。そうしたらなんと、今回はH264で書き出したものがもっとも悪い結果で見るに堪えない短冊状のぶれが発生してしまったんです。前回テストしたときは動きの少ない写真中心のムービーだったので、このトラブルを見逃してしまったのかもしれません。
いずれにせよ、書き出す保存用ファイルとしてのH264はリスクが大きいですね。意外にffmpegXで変換したmpeg4の動画はきれいに変換できていたのでびっくりでした。
どんどんハードディスクの容量があがっていますし、500GB でせいぜい7000円程度ですから、容量を少なくするために圧縮をするというのはそんなに賢くないかも知れません。無圧縮ならばそんなにエンコード状のトラブルもないでしょうし。
ということで、とりあえずFCE3.5の時、書き出しておくにはファイル>Quicktimeムービーの独立保存形式が一番良いかな?とおもいました。
Windows2000 新規インストール七転八倒
ホントに大変でした。メインマシンのMacではあり得ないくらいの苦労(笑)とりいそぎ、マシン添付のOSディスクでインストールするところまでは問題なかったんです。
しかし、こちらはMacユーザー!Windowsではドライバディスクなるものがないと、各種インターフェースが使えないなんて夢にも思わないわけです・・・だから中古で買ったWindowsの各種ディスクの管理がわるくて(OSディスクさえあればいいものと思っていた)ドライバディスクがどこに行ったのかさっぱりわからない!!
OSのインストールが終わっても、ビデオは16色だし、解像度も上がらないし、当然、ネットにもつながらない!まぁおそらくメーカーのホームページにあるだろうとおもっていってみても
型番がない!!
ネットでいろいろ検索した結果、私が中古で買ったこのモデルはビジネスモデルらしくホームページには型番がありません!
マシンに記載されているのはD32Tという型番
です。しかし、存在するのはD320という機種でした。
まぁ写真を見ても、おそらくこのD320のOEMだろうということで、D320STの仕様をHPのページで見て、そこからサポートをたどり、ドライバーのページ(windows2000)へ
ところが、うまくいかないんですよ!インストールしたのは
- ADI SoundMax AC97 Integrated Digital Audio Driver
- Intel Graphics Driver for Microsoft Windows 2000/XP
- Set Video Refresh Rate Utility for Microsoft Windows 2000, XP, and Vista
- NVIDIA Graphics Driver for Windows
- Broadcom NetXtreme Gigabit Drivers for Multiple Operating Systems
- Intel PRO/1000 GT Drivers for All Operating Systems
なんですが、これだとどうしてもイーサネットが動かない!デバイスマネージャーでみると、イーサネットコントローラーが?マークままです。つまり動かない!もしかしてとおもってアメリカ本国ページを見て見たんですが、日本のページと違いはありません。SlimTowerモデル以外のにDesktopモデルがあったので、そちらを見てみると、これが結構ドライバーの種類が違います。まずはこのモデル違いのドライバーなどをぶち込んでみたのですが残念ながら自体は変わりませんでした。
途方に暮れていたのですが、ふと検索していると
「チップセットから検索して、インテルのページにあるドライバーつかえない?」
という記述を発見!これまマックユーザーには根本的に無い発想でした。そういうこともあるのか!と早速、D320のチップセットである「インテル® 845GE チップセット」で検索!
インテル® 845GE チップセット→サポート→LAN ドライバー情報→ちょっとまよってインテル® 845 チップセット・ファミリー搭載ボード→BIOS & ドライバー→LAN: インテル LAN ドライバ [V6.4_PRO2KXP_ONLY.EXE]
でたどり着きました。ながかった〜〜〜。でこれをインストールするとイーサネットコントローラーが!あっさり動きやがります。なるほどね〜〜〜〜。
マックの場合、基本的にソフトとハードは一緒なので、アップルページ以外に方法はないのですが、Windowsの場合、
チップセットからたどって、チップセットをつくっているインテル提供のドライバーをインストールすることで成功する
こともあるんだなぁと・・・新しい発想を学びましたとさ。
ちなみにデバイスマネージャーでイーサネットが認識された後に、表示されるドライバは
Intel(R) PRO/100 VE Network Connectionでした。
あと、USBのデバイスコントローラも?マークになっていたのですが、これはDesktopモデルのUSB 2.0 Support for Windows 2000をインストールすることで認識されました!
D320STの参考資料(HPホームページより転載)
CPU/メモリ/HD/OS | C1.7/128/40/W2 |
製品番号 | 470048-375 |
OS | Windows 2000 Professional 正規版 |
筐体 | スリムタワー型 (縦置き専用) |
プロセッサ | インテル® Celeron® 1.70GHz |
チップセット | インテル® 845GE チップセット |
キャッシュ | 128KB |
メモリ容量 (最大容量) | 128MB (2GB) |
メモリスロット | 2 DIMMソケット (1ソケット標準構成で占有済) / DDR SDRAM (184ピンDIMM) / 266MHz ※1 |
ハードドライブ | 40GB Ultra ATA/100 |
フロッピードライブ | 3.5インチ (2モード 1.44MB/720KB) |
オプティカルドライブ | 最大48倍速 CD-ROM |
サウンド | Integrated Sound Max III、内蔵スピーカ |
グラフィックスコントローラ | インテル® Extreme (インテル® 845GEチップセットに内蔵) |
ビデオメモリ | メインメモリと共有 (ビデオメモリはシステムがメインメモリから確保) |
標準解像度 ※2 | 640×480〜1,920×1,200 / 1,677万色 |
ネットワークコントローラ | インテル® PRO/100 Network Connection (10Base-T/100Base-TX 自動切替) |
拡張スロット | PCI×3 (空3) ロープロファイル、最大17.0cmまで対応) AGP×1 (空1) ロープロファイル、最大15.8cmまで対応) |
ドライブベイ | 外部 : 5.25インチ×1 (空0)、3.5インチ×1 (空0) 内部 : 3.5インチ×1 (空0) |
インターフェース | シリアル×1、パラレル×1、USB×6 (前面2、背面4)、ラインイン、 ラインアウト、マイク (モノラル)、ヘッドフォン、PS/2互換マウス、 PS/2互換キーボード、ディスプレイ、RJ45 |
サイズ (W×D×H) | 99×420×324mm |
重量 | 約 8kg |
消費電力 | 最大 180W |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 ☆ | P区分 0.00057 |
UTF-8の文字コードを変換
UTF-8やらShift-JISやらJISやら・・・・
文字コードがいろいろな理由があって沢山存在しているのは理解できる。
しかし,なんとかユーザーレベルでは
意識せずにつかえるようにしてもらえないもんだろうか?
データーベースから書き出したテキストをくっつけて,いつものmiで編集しようとしたら文字化けの嵐!
どうやらUTF-8らしい。エクセルに読み込むために改行コードなども一括で置換したいのだけれど,そういうことの出来るテキストエディタはmiやText Edit Plusなどしかない。しかし,これらのテキストエディタではUTF-8を扱えず,文字化けになってしまう。
どうやったらいいのかちょっとしんどかったです。とても非生産的な作業で2時間ほど時間をとられてしまいました。
結局一番いいのはMultiTextConverterで変換することでした。
しかし,Shift-JISへ変換しようとするとしっぱいすることがあります。そういうときはJISへ変換するとうまくいくみたいです。
PiyoTagAssist v1.0を使ってみる
いつもながらの備忘録です。 MovableType4.1のリッチテキストエディタもなかなかいいんだけれど、カラーは使えないは、リッチテキストフォーマットで書いているときにタグを打てないは(当たり前なんだけれど)結構使いにくいんですよね。
まあ何とかならんかといくつかのプラグインも試してみるんだけれど、これもだめ
ということでたどり着いたのが
PiyoTagAssist v1.0です。実はまだ使えてないんですけれどね。
マニュアルの通りインストールしたんですが、スクリプトメニューが出てこない。ちょっと努力してみます。
—-追記—–
わかりました(笑)
スクリプトメニューを出すには,(OS10.4以降の時)
/Applications/AppleScript/AppleScript Utility.appを実行して
「メニューバーにスクリプトメニューを表示」にチェックボックスをすると出てきます(笑)
—-追記2—-
でてきたスクリプトメニューからPiyoTagAssistを選択してもエラーばかり
おかしいな?とおもってメッセージをよく見ると、インストール時には
/Library/Scripts/
へのインストールとなっているんですが、エラーメッセージでは
User/Library/Scripts/
のフォルダを検索しているみたいです。これはその人のシステム環境に依存してそうですね。
ということで、フォルダをユーザーフォルダに移動します。
→バッチリでした。ちゃんと動きます。とりあえずはPiyoTagAsistのパネルを出して使ってみます
WEB用CGI配布サイト
しらべるたびに、この手のサイトは強力なサイトが出てきますね
中でもいくつかの携帯対応表示の出来るものがあります
- Web Memory(一行日記など、手軽な更新ツール)
- Web mail plus(多機能フォームメール)
- Web Scheduler(ブラウザ上で予定を管理可能)
うまく組み合わせればいろんな事が出来そうですねぇ。
さらに、
cooland cool
ここも携帯対応のCGIが有ります。なかでも
はネット上の名簿を作れそうですね。セキュリティさえ何とかなればとてもいいかもしれません。バックアップとかが簡単にとれれば最高です。どうかな?
Boot Camp インストール備忘録
BootCamp備忘録です。毎度毎度、忘れては調べる(笑)
- Boot Campアシスタントを起動して,Boot Campパーティションを作成
- パーティションの容量は20GBを選択(MacとWinでファイルのやりとりが可能なFAT32でフォーマットするには32GB以下)
- WinXPのインストールディスクをつっこんでBoot Campアシスタントでインストールを開始をクリック
- 自動的に再起動して青い画面→黒い画面→青いセットアップ画面
- セットアップを開始するためにenter→F8
- キーボードの種類は全角/半角キーがないので、Sキー→106Japanese Keyboard(Including USB)
- パーティションの選択で、BOOTCAMP[FAT32]を選択
- 「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット(クイック)」 を選択(「クイック」オプションは不良セクタチェックなし。MSによると過去に不良セクタチェックをして、無いことがわかっているときのみ「クイックを使えとのこと」)あと、「現在のファイルシステムをそのまま使う」を選択するとインストールが完了しなくなります(笑)
- ファイルコピーが終わると自動的に再起動します
- 再起動すると自動的にインストールがスタートします
- 地域と言語のオプションではそのまま「次へ」
- プロダクトキー等いくつかを入力
- WinXPの全てのインストールが済んだら、OSXのインストールディスクを入れる
- 自動的にドライバーのインストールが始まる
- Windows Updateに加えて、アンチウイルスなどをインストール
→アンチウイルスの前にDragon Speechをインストール!・・・なんとあっさりインストールできました。でも、解決方法がクリーンインストールというのは相当問題ですねぇ。
キーボードの使い勝手をあげるためにはKbdApple(WindowsXP/Vista 32bit専用)というフリーソフトウエアがあります!
Dragon Naturally Speaking 2005 インストール出来ない
新しいマシンにインストールしようとしたんですが,これがいきなりこける
メッセージは,
エラー番号 0x80040707
詳細 dll関数の呼び出しに失敗しました。: ISRT._DoSprintf
セットアップが終了します
いきなりこれではとりつくしまがありません。さすがWindows!たまらんなぁ
エラー番号の0x80040707で検索すると同じようなトラブルがザックザクです。なんでまぁこんなOSがこんなに売れているのかさっぱりわかりません(笑)
特定のアプリケーションのインストールで動かなくなる場合と,とにかくOS側に問題があって動かなくなる場合の両方が有るみたいですね。最初の対策としてはKODENSHAのサポート情報をを参考にして
C:\Program Files\Common Filesを開き
Common Filesフォルダの中のInstallShieldフォルダを削除
再起動してインストール
をしてみたのですが、これもダメ(笑)
こうなるとレジストリファイルが壊れている可能性が高いようだ。このリンクによれば、レジストリファイルが壊れている可能性が高く、
上記で修復できない場合は、Windowsのレジストリが壊れている可能性が高く、Windows XPやシステムユーティリティを使用して、システム(レジストリ)を復元可能な場合は、復元を行ってからインストール
復元が出来ない場合、復元してもインストールできない場合は、Windowsのインストールしなおして下さい。
この時、Windowsを上書きインストールだと修復できないことがあるので、ハードディスクをフォーマットしてからインストール
・・・マジですか?ってこの程度でフォーマットかい!なんてOSだ!
ただ、他にも原因は有るらしい。このような解答になるということは、原因がよくわかっていないから「とりあえず再インストール!」という安易な考えも見て取れる(笑)まぁ、そのくらい大変なんでしょうね>WinXP
今度はエラーメッセージに出てくる ISRT._DoSprintf で検索を掛けると、別の対策が出てきます。それぞれ別のソフトのインストールなんですがこことここを参考にすると、同じようなエラーでトラブルになって、解決したという記述が!英語環境にしか対応していないソフトをインストールしようとするとエラーになるらしい!これかとおもって
「地域と言語のオプション」→「詳細設定」→「unicode対応でないプログラムの言語」を、英語(米国)に変更
でトライ!そうしたらなんと!
This version of Maturally Speaking requires a Japanese OS
だそうで・・・全然仕事がすすまない!本当にストレスがたまります。生産性が上がらないパソコンって!
どうにもやることなくなってしまったので、システムの復元をおこないました。とりあえず、ツールを起動して太字になっているところしかダメらしいので、影響の少なそうなところを選択して復元開始!
復元終了後、インストールを試みるも全く同じでした!どないせっちゅーねん!
Acrobat Professional 7.0 で書き出したPDFで行がずれる!
なんとも大変でした!気がついてみれば簡単なのですが、何しろ何が悪いのかわからない。
Microsoft word 11.3.5 (Office 2004 for Mac)で作成した文書をPDFに変換する際には通常、Acrobat 7.0をインストールする際に自動的にインストールされる Adobe Acrobat PDFMakerを使うわけです。ツールバーに常駐していて、とても簡単なのでえい!と使いたくなる。
しかし、そうやって作成した文書の行が、どうしても一行ずれてしまうのです。wordの画面および直接印刷ではズレがないのに、PDFMakerでPDF化するとずれる!
ヘルプにもないですし、オンサインサポートにある「作成した PDF のレイアウトが変更される」かな?とおもっても、どうやら違いました。マックではDistillerになるとおもいますが、そこで[Adobe PDF]プリンタの解像度設定を変えても結果は同じでした。
もうさっぱりわからんと思っていたときに、もしかして!と思いつきました。
これまでは、何も考えずにPDFMakerを使ってきたのですが、正統派にもどって、
ファイル > プリンタ > プリンタをAdobe PDF 7.0を選択 > 印刷
というまっとうな方法で、PDFを作成してみました。すると!
ずれません!なんてこった!
つまり
同じWordからPDFを作成する際に、
(1)ツールバー上のPDFMakerを使う場合
(2)印刷ダイアログからPDFを印刷した場合
でPDF作成の結果が異なると言うことになります。
しばらくこれで悩んでました(笑)。レイアウトが重要な書類は、プリントダイアログからPDFを印刷した方が、いいかもしれませんねぇ
——–
でも単にPDFを出力するだけならOSX標準でもいいかもしれないですね。
ちょっと調べてみたら、OSX標準のPDF出力はフォント埋め込みだそうな。
Acrobat7.0では出力解像度を設定できますが、OSX標準のPDF出力はどうなんでしょうね?
サプリメント(VAAM)
VAAMの成分はどんなものだろうか?とちょっと調べてみたのですが、あんまり見つかりません。まぁ一般消費者が知ってもしょうがないのかも知れませんが、まぁ知りたくなるのが人の常(笑)です。
VAAMの総本山であるVAAM.JPの中に、VAAMが発見された経緯がかかれていて、理化学研究所の阿部岳氏が開発されたということがありました。なるほど!明治じゃなくて理化学研究所なのね!ということは特許申請されている可能性が高いので、特許検索をしてみました。するとビンゴ!です。
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開平9−249556
(43)【公開日】平成9年(1997)9月22日
(54)【発明の名称】アミノ酸組成物
(51)【国際特許分類第6版】
どのような実験をやって、どのくらい摂取すべきかまでばっちり書いてありました!もともと特許は一定期間、その実施を独占できる代わりに、広く一般に知識を公開することにその目的があります。さらに、自分の技術の新規性を特許審査官にアピールしなくてはならないので、その特徴までしっかり記載されています。
個人的には次の点がポイントかなと思っております。もちろん、以下は記載内容のごく一部ですから、これだけを見ていろいろ判断したりしないでください。備忘録代わりですので
【0019】運動に伴う血中アミノ酸組成の変動とVAAMのアミノ酸組成との比較疲労するまでの激しい運動によって血中アミノ酸は著しく減少するものとあまり変動しないもの、そして僅かに増えるものの三つのグループに分かれた。有意差(0.05<p)をもって減少したアミノ酸(**を付した)は、アラニン、グリシン、バリン、スレオニン、ロイシン、ヒスチジン、セリン、イソロイシン、グルタミン酸等であった。また、有意差を示し増加したアミノ酸はチロシンであった。有意差を示さず増加したアミノ酸はフェニルアラニンとアスパラギン酸であった。同様に有意差を示さず減少したアミノ酸はリジン、アルギニン、メチオニン、シスチン及びトリプトファンであった。これらのうち有意に減少するアミノ酸はVAAMの成分として高い含有量を示していた(図1)。図1において、AはVAAMのアミノ酸組成(モル%)を示し、Bは表1に示した運動後の血中アミノ酸の減少量(μモル/L)を示している。このことはVAAMの運動に対するアミノ酸組成物としての有用性を示している。
【0020】実施例1VAAMのアミノ酸組成と運動に伴う血中アミノ酸の減少率の間の相関性とその結果に基づくヒト・アミノ酸組成物(HVAAM)の作製とその効果図1から示唆されるようにアラニンとバリンのVAAM中の含有量(A)は、ヒトにおける運動後の減少量(B)に比べて少ない。また、ヒスチジンやグルタミン酸は既に明らかにしたように脂質誘導効果を示さない。これらの点を考慮して、運動後の血中に含まれる各アミノ酸の減少率(%)を、VAAMに含まれるアミノ酸の含有モル比に対してプロットしたものが図2である。図2から、運動後の血中アミノ酸の減少率(%)は、VAAMに含まれるアミノ酸の含有モル比にほぼ相関していることがわかる(r=0.84)。この結果は、VAAMの運動時における有用性を強く示唆するものである。しかしながら、図2から明らかなように、アラニン、バリン、ヒスチジン及びグルタミン酸はこの相関回帰直線から著しく外れて減少している。このためこの相関性に合わせてこれらのアミノ酸の量を増大させたアミノ酸組成物は、VAAMよりも更に優れたヒトに対する運動機能増進、疲労回復効果に優れていることが期待される。
【0021】図2に示した相関関係を示す直線から期待される減少率に比べて、ヒスチジンは3.5倍、グルタミン酸は2.5倍、バリンとアラニンはそれぞれ2倍高い減少率を示している。従って、VAAMと同一組成のアミノ酸組成物においてこの4種のアミノ酸の量をそれぞれ増大させたものが本発明のアミノ酸組成物である。これらのアミノ酸を補填することによって、ヒトの運動機能増進や疲労回復に対してより適切なアミノ酸組成物とすることができる。そのアミノ酸組成物(HVAAM)の一例を表2に示す(HVAAMA)。更に、比較的、含有量も低く、脂肪誘導効果の少ないヒスチジンとグルタミン酸は補填しなくても、目的とする効果の低下は見られない。その一例を表2に合わせて示す(HVAAMB)。実際、表2のA及びBに示したアミノ酸組成物の1. 5重量%水溶液を、運動後、300ml経口投与することにより、運動後の疲労感や筋肉痛が著しく改善された。
サプリメント(水分補給)
ネット記事はいろんな理由で突然なくなってしまうものですが、なかにはしっかりとしたひとが書いている文章も少なくなく、一部は要約して、備忘録的に残しておくことにしています。もちろん、リスペクトのためにリンクは貼ります!
最近はアミノ酸ばかりもてはやされているのですが、水分補給も大事です。とくに、高強度の運動と水分補給は車の両輪で野外スポーツなどでは直接パフォーマンスに関わってきます。
Dr.Supplimentは現役医師によるサプリメント解説ページです。医学系の論文をベースにかかれているようで、根拠はしっかりしている印象があります。まぁ、すべてについて根拠を明示できるわけではないのですが、書き口からいって信頼性は高いとおもえます。スポーツの必要性を重視しない医師は、そんなにつっこんだ解説をしてくれないのですが、どうやらスポーツ選手のようで、シビアなコンディションにおけるサプリメントの重要性を語ってくれるのは大変ありがたいです!
要点だけまとめます
【水分補給の仕方】
- 通常、胃から十二指腸へ排出される水分は1時間で1リットル程度(制限要因か?)
- 暑い時期にかく汗は1時間で2.5リットルに達することもある
- 多量の汗を各可能性がある場合は、競技開始まえに1-1.5リットル程度多めに水分を補給しておく
- 1回の水分補給量は600cc程度が限度で、10-15分おきに100から200cc程度ずつこまめに補給する(競技が1時間以上に及ぶ場合)
次は、どのような飲料が水分補給に適しているか?ということです。どうやらスポーツドリンクだったらいいかと言えばそうではないようですね。
【ミネラルや糖分の条件】
- 糖質はインスリンリバウンドがおこらない果糖がのぞましい(運動中で糖分補給が必要な時は、多くの場合で低血糖状態にあり多量のグルコースは逆に低血糖状態を引き起こす)
- 高濃度グルコースは競技2時間前に補給を終了する
- 糖の濃度は2.5%~5%
- 電解質はNa・Clを10~20mq
- 理想的なのは果糖+クエン酸+アルギニン+BCAA(4000mg以上)
- 市販のもので理想的なのはエネルゲンらしい
「脂肪燃焼目的で、有酸素運動をおこなった場合、通常なら数十分程度脂肪燃焼が持続するが、果糖以外の糖質を摂取するとすぐに脂肪燃焼が終了する」そうです。おそらくこれは何かの研究論文から明らかにされていることでしょうね。気を付けたいものです。
果糖(フラクトースについて)
・ダニスコジャパン
「フルーツシュガー」で検索するといいようですね。商品名としてはフルーツシュガーのほうがメジャーみたいです。1Kgで500円程度で小売りされています
Windowsの高速化について
嫌々ながら使っているWindowsですが、かなり短期間なのにどんどん遅くなってます
どうしてかなぁ・・・と思うのですが。取り急ぎネットに書いてある対策をまとめないと・・・
まずはリンク集から
・Windows 2000 の高速化
・Windows2000のチューンナップ/高速化
・windows2000パフォーマンス
・Tune-Windows2000(NT4.0)
・WindowsXP(2000)の動作を高速化する
・Windows 2000 ・ Xp パフォーマンス向上の手引き
・Windows XP 高速化.com
・WindowsXPの高速化&カスタマイズ 一覧
・Windows XP の動作を軽快にしたい
・お得WEB > 高速化フリーソフト システム設定
携帯対応のCGI
自分でサーバーをたてて、phpやらmySQLやら入れて、いろんなUNIX向けのスクリプトを走らせられるようになったあとでやりたくなるのは、「携帯対応」なんですね。
実質的に、これが可能でないと、みんなに使ってもらうことができません!しかし、携帯対応のフリースクリプトは絶滅寸前らしいです。おそらく、営利系の人からクレームが付いたのでしょうか?
この関係については継続的に情報収集していく予定です。
ノイズキャンセリングヘッドホン
今、ノイズキャンセリングヘッドホンを物色してます。弟がBOSEのQuietComfortを使っているのもあるのだけれど、学習時間を確保したり、集中する時間を確保する意味でも、ちょっと欲しいなと思うようになってきました。
たしかにBOSEはすばらしいなと思うんだけれど、ちょっと価格がはるなぁと思っています。私のコスト感覚的には2万前後ならばいいかな?と。
おそらく何年も使えるモノではないでしょうし、故障や使われている素材の劣化などを考えれば3-4年かなぁという感覚だからですね。
現在それに当てはまるのは
ATH-ANC7
・kakaku.com 口コミ
・ITmedia レビュー記事
・ITmedia ニュース記事
38時間駆動というのが魅力的??
——-追記———
他にも魅力的な製品はたくさんありますね
・ティアック KOSS社ホーム用ヘッドホン 密閉タイプ(908g)
・PHILIPS ノイズリダクション Hi-Fiヘッドフォン SBC-HN110
・audio-technica アクティブキャンセリングヘッドホン ATH-ANC3(41g)
ffmpegX 0.0.9y
RD-XD91のvideoモードで録画したVODファイルを何とか再編集&再オーサリングするために、いろいろと調べてみています。その辺の備忘録ですね。
PixelaのCaptyシリーズでキャプチャした映像は
映像フォーマット mpeg2
オーディオフォーマット mpeg audio
になっていました。この形式の素材から、CaptyDVDで、mpeg audioをオーディオフォーマットとして選択してDVDオーサリングされたVOBファイルは、拡張子を.mpgにCapty mpeg Edit で再編集&再DVD化可能でした。
ところがDVDレコーダーの多くがオーディオフォーマットにAC3(a52)フォーマットを使っています。このAC3に、Capty mpeg editもCaptyDVDも対応していないようで、オーサリングできません.
VOBファイルのAC3オーディを部分を、なんとか対応しているオーディオフォーマットに変換する必要があります。
そこでOSXで利用できるのが、ffmpegXです。詳しい日本語の説明はHow to Use ffmpegX_2005にあります。
私の目的はDVDレコーダーで録画され、videoモードでファイナライズされたVOBファイル(タイトル)を抜き出して、いくつかを再オーサリングすることですから、あんまり複雑なことはしません(笑)
まずはテストです。素材となるVOBファイルは、ffmpegXにドロップすると
mpeg-2, 352×480, 5100 kbps, 29.97 fps
ac3, 48000Hz, 192 kbps
と表示がでます。DVDレコーダーでmpeg2で、352*480で録画されたファイルであり、オーディオフォーマットはac3とわかります。解像度についてはおそらくファイル内部に情報があって、再生時にアスペクトが補正されて出力されているのだと思います。
CASE.1
Summary tabでDVD ffmpegを選択するだけ
ffmpeg mpeg2, 720×480, 4000 kbps, 29.97 fps, no crop
mp2, 48000 Hz, 224 kbps
→正常に出力可能。ファイルサイズは24%増えました。画質はほとんど劣化しないように見えます。CaptyDVDでは読み込み可能ですが、iDVDではだめみたいですね。mpeg2はダメなのかなぁとおもいます。
CASE.2
Summary tab > Target formatでDVD ffmpegを選択
Video tab > Video parameters > Autosizeでhalf DVDを選択
ffmpeg mpeg2, 352×480, 4000 kbps, 29.97 fps, no crop
mp2, 48000 Hz, 224 kbps
→正常に出力可能でした。CaptyDVDでは読み込み可能。ファイルサイズもオリジナルの6割程度になりました。
CASE.3
Summary tab > Target formatでDVD ffmpegを選択
Video tab > Video parameters > Autosizeでhalf DVDを選択
ffmpeg mpeg2, 352×480, 4000 kbps, 29.97 fps, no crop
mp2, 48000 Hz, 224 kbps
Filters > Image filters > でDeinterlaceを選択
→正常に出力可能でした。しかし、ファイルサイズは17%大きくなりました。なかなか悩ましいですねぇ
CASE.4
Summary tab > Target formatでDVD ffmpegを選択
Video tab > Video parameters > Autosizeでhalf DVDを選択
Bitrate calculatorでBestボタンをクリックすると Video Bitrateが4000kbit/sから1829kbit/sに
ffmpeg mpeg2, 352×480, 1829 kbps, 29.97 fps, no crop
mp2, 48000 Hz, 224 kbps
→正常に出力可能でした。ファイルサイズは61%になりました。そんなに大きくは画質が落ちていない感じです。もともとアナログ放送を低画質録画したものですから元々良くないんですね(笑)
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